三省堂 大辞林 |
なかご 2 0 【中子/中▽心】
(1)入れ子に作った器物の、内部に入る方のもの。
(2)瓜(うり)などの実の内部の、種の入った軟らかい部分。
(3)(「茎」とも書く)刀剣の、柄(つか)の内部に入る部分。
→太刀
(4)葦の茎の内側の薄皮。
(5)中空の鋳物を作る際、内部に入れる鋳型。中型。
(6)鏃(やじり)の篦(の)の中に入る部分。
(7)物の中心。しん。[名義抄]
(8)〔堂の中央に置くことから〕斎宮の忌み詞で、仏。
「経・仏など忌みて、―・染紙などいふ/徒然 24」
(2)瓜(うり)などの実の内部の、種の入った軟らかい部分。
(3)(「茎」とも書く)刀剣の、柄(つか)の内部に入る部分。
→太刀
(4)葦の茎の内側の薄皮。
(5)中空の鋳物を作る際、内部に入れる鋳型。中型。
(6)鏃(やじり)の篦(の)の中に入る部分。
(7)物の中心。しん。[名義抄]
(8)〔堂の中央に置くことから〕斎宮の忌み詞で、仏。
「経・仏など忌みて、―・染紙などいふ/徒然 24」
刀剣用語解説集 |
茎(なかご)
刀剣の唯一素手で触れることのできる茎は、平常は柄に挿入されており錆が発生し易く、時代相応の錆色となって大体の製作期あるいは磨上時期を推定する糧ともなっている。刀匠はこの部分の仕立てに想像以上の神経を注いでいるが、実用の時代においては、戦法や身長に応じて無造作に区送り、磨上げ、目釘穴を穿つなどの改変が行われ、使い易さが第一義とされたものが多く、当然ながら今日の美術価値重視の価値感とはかなりの隔りが感じられる。
伝統的工芸品用語集 |
JMnedict |
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