とろみ

デジタル大辞泉

とろみ

軽くねばる状態。とろりとした状態。料理にいう。「ソースに—をつける」

とろみ【^×瀞み】

読み方：とろみ

１ 海面が油を流したように、よどんだ状態になること。

２ 魚の群れが海面にひしめいて、その一帯が黒く盛り上がっている状態。

日本語活用形辞書

瀞み

読み方：とろみ

マ行五段活用の動詞「瀞む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

瀞む  » 「瀞む」の意味を調べる

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隠語大辞典

トロミ

読み方：とろみ

1. 稲の異名。〔蔵玉集〕いざやけふ小田のとろみを刈りに行かん野分の風に敷かれもぞする。

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ウィキペディア

とろみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/14 00:16 UTC 版)

とろみとは、液体に多少の粘度がある状態を指す表現。主に食品に関係する分野で使用される。「とろり」「とろとろ」などとも表現（擬態語）される。

Weblio日本語例文用例辞書

「とろみ」の例文・使い方・用例・文例

• 煮汁に片栗粉でとろみをつける
• そのソースに片栗粉でとろみをつけます。
• とろみをつける
• オクラの実を入れてとろみをつけた、スープまたはシチュー
• バニラ風味のカスタードに似た甘いプデイングで通常、卵よりも小麦粉でとろみをつける
• 甘いチョコレート味のカスタードのようなプリンで、たいてい卵でなく小麦粉でとろみをつける
• とろみが強い粥で、トウモロコシ粉をブイヨンまたは水で煮て作る
• 甘辛くてとろみのある中国の薬味
• 濃いとろみのあるスープ