たあ
[連語]《係助詞「は」が、その直前の音と融合して変化したもの》
1 格助詞「と」や「事」の「と」に「は」の付いた「とは」の音変化。
「秋毫(ちっと)も厭味なこ—有りゃしないわネ」〈二葉亭・浮雲〉
たあ【他阿】
「たあ」の例文・使い方・用例・文例
- 部屋を出たあとはドアの鍵を閉めるのを忘れないように
- 3時間ポーカーをしたあと彼にはもうチップがなかった
- ひと雨きたあとトウモロコシは芽を出した
- 彼は大きなミスを犯したあと,その地位を追われた
- 彼女は薬物依存症になったあと,破滅への道をたどった
- その車は逆方向にスピンしたあげく,木にぶつかった
- 孫息子の世話をしたあとで,彼女は本当に自分が年をとったと感じた
- ゴルフの上手な人は,ボールを打ったあとクラブを完全に振り切る
- 親しみを込めたあいさつ
- 心のこもったあいさつ
- 討論に熱中したあまり私は自制心を失った
- 彼はがっしりしたあごをしている
- 食べたあと口をすすぎなさい
- 突き出たあご
- 階段を昇ったあと彼は息を切らしていた
- 彼は妹が生まれたあと愛情をかけられていないと感じた
- 彼女は3か月入院したあとで仕事に復帰した
- 彼は電話で激しくやり合ったあと,もう冷めてしまった夕飯に再び向かった
- その飛行機は左に少し傾いたあと,すぐ水平に戻った
- じっとしていない子どもがテーブルについたあとで夕食が出された
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