かんぼうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 服飾 > 帽子 > > かんぼうの意味・解説 

かん‐ぼう〔クワン‐〕【冠帽】

読み方:かんぼう

頭にかぶるもの

これを以て婦人の—衣裳を買いて」〈中村訳・西国立志編


かん‐ぼう【×奸謀/×姦謀】

読み方:かんぼう

悪だくみ

賄賂(わいろ)をもって種々—を行い」〈藤村夜明け前


かん‐ぼう〔クワンバウ〕【官房】

読み方:かんぼう

《(ドイツ)Kammer行政機関内局の一。内閣・府・省などに置かれ機密人事文書統計などの事務取り扱う。絶対王政時代ドイツで、君主側近仕え重臣執務した小室由来


かん‐ぼう【感冒】

読み方:かんぼう

くしゃみ・鼻水発熱倦怠感(けんたいかん)などの症状を示す急性の呼吸器疾患。かぜ。かぜひき。「流行性—」《 冬》→インフルエンザ

「感冒」に似た言葉

かん‐ぼう〔‐バウ〕【監房/×檻房】

読み方:かんぼう

刑務所拘置所などの刑事施設で、受刑者被疑者被告人などを入れておく部屋監獄法改廃に伴い、現在は「居室」と呼ばれる


かん‐ぼう〔‐バウ〕【看坊】

読み方:かんぼう

禅宗寺院で、留守居または後見をする僧。


かん‐ぼう〔クワンバウ〕【観望】

読み方:かんぼう

[名](スル)

景色などを遠く広く見渡すこと。

「そのあたりの光景を—すると」〈荷風つゆのあとさき

事の成り行きうかがい見ること。「周囲形勢を—する」


かん‐ぼう〔クワンボフ〕【観法】

読み方:かんぼう

かんぽう(観法)


かん‐ぽう〔クワンポフ〕【観法】

読み方:かんぽう

《「かんぼう」とも》

仏語。心に仏法真理観察し熟考する実践修行法天台宗十乗観法など。→観(かん)

人相をみる法。


かん‐ぼう〔クワンバウ〕【関防】

読み方:かんぼう

書画右肩押して書き始めの印とした、長方形印章中国明代公文書押した割り印起源引首印

中国で、関所


かんぼう

  1. 奥羽地方にてゑた(穢多)をいふ。かはばう(皮坊)の転化なりといふ。穢多は皮を扱ふ職業従事すればなるべし
  2. 穢多の事を云ふ。かわぼー(皮坊)の転訛か。〔奥羽地方方言

分類 奥羽地方奥羽地方方言

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

かんぼう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/23 10:52 UTC 版)

同音異義語

かんぼう




かんぼうと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かんぼう」の関連用語

1
観法 デジタル大辞泉
100% |||||

2
100% |||||

3
奸謀 デジタル大辞泉
100% |||||

4
官房機密費 デジタル大辞泉
100% |||||

5
看坊 デジタル大辞泉
100% |||||


7
冠帽 デジタル大辞泉
96% |||||


かんぼうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かんぼうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのかんぼう (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS