かけら

デジタル大辞泉

かけ‐ら【欠けら／欠^＝片】

読み方：かけら

１ 物の欠けた一片。断片。「せんべいの—」

２ （下に打消しの語を伴う）ごくわずかなもののたとえ。「良心の—もない」

短編小説作品名辞典

かけら

作者連城三紀彦

収載図書恋愛小説館
出版社文芸春秋
刊行年月1987.8

収載図書恋愛小説館
出版社文芸春秋
刊行年月1990.7
シリーズ名文春文庫

ウィキペディア

かけら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/10/20 08:57 UTC 版)

かけら（カケラ、欠片）

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かけら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/16 13:24 UTC 版)

「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の記事における「かけら」の解説

メンバーの特訓やキャラのストーリー解放、エリアアイテムの購入やレベルアップに使用する。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かけら

出典:『Wiktionary』 (2021/07/24 07:41 UTC 版)

名詞

かけら【欠けら、欠片】

1. 物の欠けた一部分。
   • 道路の真中に煉瓦の欠けらが転がっていた。（寺田寅彦『鑢屑』）
2. わずかなことの喩え。「かけらもない」の形で使われることが多い。
   • あの仁には、お家の浮沈を憂うるとか、殿の将来を案じるとか、そんな忠義のかけらも心にはないとみえる。（吉川英治『黒田如水』）

発音^(?)

か↗けら

関連語

• 類義語: かけらかんつう、破片、砕片、一片、小片、断片

翻訳

（語義1）

• ドイツ語: Scherbe ^(de)
• 英語: chip ^(en), fragment ^(en), rag ^(en), shard ^(en), slip ^(en), spall ^(en), splinter ^(en), splitting ^(en), tag ^(en), trash ^(en)
• エスペラント: peco ^(epo)
• スペイン語: trozo ^(es)
• フランス語: morceau ^(fr)
• イタリア語: frammento ^(it), pezzetto ^(it)
• 朝鮮語: 단편 ^(ko), 조각 ^(ko)
• 中国語: 一片 ^(zh)

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「かけら」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は誠実さのかけらも示さなかった
• 彼には知性のかけらもない
• テーブル上のパンのかけら
• 二またはかけられないよ
• 床一面にガラスのかけらが飛び散っていた
• 彼は良心のかけらもない
• 足かせをかけられて，束縛されて
• 彼女のことばにはひとかけらの誠意もない
• 彼には分別のかけらもない
• 私は勤め口をもちかけられたが受ける気にならなかった
• 彼の話には真実のひとかけらもない
• 自動車にかけられる税
• 床の上には食い荒らされた食べ物のかけらが散乱していた
• 爆弾が運転手席の下にしかけられていた
• ジェーンの提案は投票にかけられて満場一致で可決された
• 彼の話にはユーモアのかけらもない
• 彼は妹が生まれたあと愛情をかけられていないと感じた
• 彼のことばにはひとかけらの真実もない
• 彼の言うことには真実のかけらも見い出すことができない
• 子どもたちを何とかしたら出かけられる