おさいふ‐けいたい
おサイフケータイ
おサイフケータイとは、iモードに対応している携帯電話に、FeliCaの機能を搭載したものである。
FeliCaで用いられているICカードの技術を、携帯電話上で行うもので、Suicaなどの交通機関に対する機能や、Edyなどの電子マネー機能、加えて個人認証など、FeliCaと同様の機能を携帯電話で行うことが可能になっている。
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おサイフケータイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/06 10:24 UTC 版)
おサイフケータイは、携帯電話に埋め込まれたFeliCaチップ(ICチップ)を用いた、非接触型の少額決済サービス、およびこのサービスに対応したモバイルFeliCa ICチップ等を内蔵した携帯電話等の総称。
注釈
- ^ a b ただし、Visa payWaveやiD/NFCなどの一部のサービスではSIM方式を採用しており、この方式自体は併用が可能であったため、対象事業者以外のMVNO系のSIMだと当該サービスが利用できないと言う状況はあった。(現在はこれらのサービスは提供終了している)
- ^ イー・モバイル以外の3キャリア
- ^ 電子マネーとしての利用は2012年9月17日をもって終了。
- ^ ドコモのAndroidスマートフォンのみ対応。
- ^ Androidアプリはおサイフケータイ非対応
- ^ 2014年4月現在、このサービスが使用していた“webサイト”. 2014年4月11日閲覧。[リンク切れ]にはアクセスできなくなっている。
- ^ a b おサイフケータイ以外の機能はサービス中
出典
- ^ 日経クロステック(xTECH). “国内勢はQRコード、海外勢はFeliCaを推す理由”. 日経クロステック(xTECH). 2020年9月27日閲覧。
- ^ “スマホ決済利用は1割弱?!意外と浸透していないモバイル決済”. ECのミカタ編集部. 2019年4月8日閲覧。
- ^ “QRコードの普及と「おサイフケータイ」の末路”. Newsweek日本版 (2018年2月8日). 2020年9月27日閲覧。
- ^ “「QRコード決済」利用率は年初から約2倍、格安スマホで優勢に”. MONEYzine. 2020年9月27日閲覧。
- ^ a b c Suzuki), 鈴木淳也(Junya. “日本のiPhone7でVISAが使えないワケ。iPhoneのApple Pay国内対応で事前に知っておきたいこと:モバイル決済最前線 - Engadget Japanese”. Engadget JP. 2016年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月19日閲覧。
- ^ a b c “「Pixel 3」の“おサイフケータイ対応”とGoogle Payを取り巻く最新事情 (1/3)”. ITmedia Mobile. 2019年11月19日閲覧。
- ^ a b c Suzuki), 鈴木淳也(Junya. “海外の格安スマホでもFeliCaが利用可能になる? 「HCE-F」の正体を探る:モバイル決済最前線 - Engadget Japanese”. Engadget JP. 2016年9月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月19日閲覧。
- ^ a b c https://www.ibm.com/downloads/cas/2ABO3BZQ
- ^ docomo iCお引っこしサービス Archived 2010年6月7日, at the Wayback Machine.、EZ felica データ移行 Archived 2010年5月4日, at the Wayback Machine.
- ^ 三井住友カードVisa payWave
- ^ 『「dポイント」のポイントカードが「おサイフケータイ」に対応』(プレスリリース)NTTドコモ、2016年6月8日 。2017年10月28日閲覧。
おサイフケータイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 10:04 UTC 版)
「iD (クレジット決済サービス)」の記事における「おサイフケータイ」の解説
「おサイフケータイ」も参照 携帯電話を用いてiDを利用するものである。後述する通り、NTTドコモのiモード携帯電話に於けるiD設定アプリの提供が終了した為、現在はAndroidを搭載するスマートフォン(スマホ)又はガラホで設定する事が出来る。 クレジットカード又はNTTドコモの「d払い(iD)」を登録するには、NTTドコモが提供するiDアプリ(同社の機種(ahamo向けの機種を除く)にはプリインストールされている)が必要である。仮想移動体通信事業者(MVNO)やSIMロックフリーのAndroidスマートフォン(NTTドコモが販売していたGoogle Pixel及び他の移動体通信事業者の機種を含む)で利用する場合は、iDアプリ(MVNO/SIMロックフリー端末版)をインストールする必要がある。NTTドコモ、イオン銀行、SMBCファイナンスサービス、ポケットカード、オリエントコーポレーション、クレディセゾンなどが対応している(NTTドコモの「dカード」及び「d払い(iD)」を登録する場合は同社のspモードに接続する必要がある)。三井住友カード及びライフカードは新規の申込を受け付けていない。 プリペイドアプリで利用するには、三井住友カードの「TOYOTA Wallet iD/Mastercard」はトヨタファイナンシャルサービスのTOYOTA Walletアプリ、横浜銀行の「はまPay」は同行のはまPayアプリ、メルペイの「メルペイ」はメルカリのメルカリアプリ、Tマネーの「Tマネー」はカルチュア・コンビニエンス・クラブのTポイントアプリ、SBペイメントサービスの「ソフトバンクカード」は同社のソフトバンクカードアプリがそれぞれ必要である。 2005年12月1日の開始に合わせてNTTドコモのFOMA及びmova(一部を除く)が対応した。 2011年2月7日からAndroidスマートフォンにアプリが提供され、NTTドコモのドコモ スマートフォン(一部を除く)が対応した。 2016年4月13日から提供されたiDアプリ(スマートフォン)13.00.0からMVNOのAndroidスマートフォンやSIMフリーのAndroidスマートフォンでも利用する事が出来るようになった。 2018年9月26日から提供されたiDアプリ(スマートフォン)21.00.0から1台のおサイフケータイに最大10枚まで登録する事が出来るようになった。 2019年5月14日から提供されたiDアプリ(スマートフォン)25.00.0からNTTドコモのspモードに接続した場合に限り、同社以外のAndroidスマートフォンでも同社の「dカード」及び「dカード mini」(現在の「d払い(iD)」)を利用する事が出来るようになった。 2020年12月1日を以てNTTドコモのiモード携帯電話に於けるiD設定アプリの提供が終了した(既に設定されている場合は有効期限まで利用する事が出来る)。
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「おサイフケータイ」を含む「iD (クレジット決済サービス)」の記事については、「iD (クレジット決済サービス)」の概要を参照ください。
おサイフケータイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 08:53 UTC 版)
おサイフケータイ機能を有する携帯電話に利用者自身でWAONアプリをダウンロードし、起動後に利用登録することで、おサイフケータイでもWAONを利用出来る。
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「おサイフケータイ」を含む「WAON」の記事については、「WAON」の概要を参照ください。
おサイフケータイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/15 14:22 UTC 版)
「EZ FeliCa」の記事における「おサイフケータイ」の解説
おサイフケータイとしての対応サービスについては、おサイフケータイの項を参照。
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「おサイフケータイ」を含む「EZ FeliCa」の記事については、「EZ FeliCa」の概要を参照ください。
「おサイフケータイ」の例文・使い方・用例・文例
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