『マクロス7thコード』の登場人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 08:49 UTC 版)
「マクロス7の登場人物一覧」の記事における「『マクロス7thコード』の登場人物」の解説
作品については「マクロス7#漫画」を参照 ミオ・レヴィナス マクロス7の名門レヴィナス家の娘で、ピアノに熱中する少女。黒猫のココを連れている。父と喧嘩し一人飛び出したシティ7の街中で、モニターから流れる熱気バサラの音楽に触れ、自由な発想と情熱的な演奏の音楽と歌の楽しさに目覚める。街中での即興演奏に際しマクシミリアン・ジーナスに見出され、新生サウンドフォース訓練生に入隊。演奏技量においてはラナに劣るが高度なサウンドエナジーの才能を開花し新生サウンドフォースのメンバーに選ばれる。搭乗機はVF-9。 ラナ・アクラ 新生サウンドフォース訓練生の一人である少女。ミオの先輩。訓練生の中でも飛び抜けて高い演奏技量と声量の持ち主。サウンドエナジーテストの成績で新人のミオに負けるが、その後行方不明になった妹のティナをミオに助けられ、複雑な感情とライバル意識をミオに持つ。新生サウンドフォースメンバーに選ばれる。搭乗機はケーニッヒ・オルゲル。 熱気バサラ 流浪の旅に出ていたが、ミオとラナの初陣の市街戦の時、たまたまマクロス7船団に立ち寄っていた。その時謎の敵機体に攻撃をしようとするミオとラナを制し、機体から発せられる歌を聴くよう諭す。また歌に迷いを持っていたラナにアドバイスを与える。ミオとラナのバンドデビューの話が出た際に、ガムリンから二人のコーチの話を持ちかけられる。 ガムリン木崎 新生サウンドフォース管理官。軍から新生サウンドフォースの教育係として出向。 マクシミリアン・ジーナス 2052年、近年増加しつつあるゼントラーディ関係犯罪に対抗するため、シティ7各地から才能ある候補生を見出し集め、新生サウンドフォースを設立する。ミオの街中での即興演奏の場に居合わせ、ミオの才能を見出す。 ティナ・アクラ ラナの妹。ハモニクス研究所所属の少女。体が弱い。施設内で行方不明になった際、ミオの歌に助け出されミオを慕う。ゼントラーディの暴走を抑える特別な音「7thコード」の実験の被検者。 ハモニクス研究所所長 ゼントラーディの暴走を抑える旋律「7thコード」の完成をもくろむ人物。ゼントラーディ人に深いコンプレックスを持つ。 エマニュエル・レヴィナス ミオの父。マクロス7船団行政府高官。厳格な性格で、ルールに則ったスタンダードなピアノをミオに強要していた。強面で有名だがミオには甘い面がある。デスメタルに夢中になっていた過去がある。 金髪の青年と眼鏡の青年 ミオが街に飛び出した際、声をかける青年たち。ファイアーボンバーのコピーバンドをしている。その後サウンドフォース訓練施設で働いているようで、ミオとラナに同行している場面が多い。
※この「『マクロス7thコード』の登場人物」の解説は、「マクロス7の登場人物一覧」の解説の一部です。
「『マクロス7thコード』の登場人物」を含む「マクロス7の登場人物一覧」の記事については、「マクロス7の登場人物一覧」の概要を参照ください。
- 『マクロス7thコード』の登場人物のページへのリンク