『ウルトラマンタロウ』に登場するムカデンダーとは? わかりやすく解説

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『ウルトラマンタロウ』に登場するムカデンダー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/02 00:40 UTC 版)

ムカデンダー」の記事における「『ウルトラマンタロウ』に登場するムカデンダー」の解説

特撮テレビ番組『ウルトラマンタロウ』第26話「僕にも怪獣退治できる!」に登場紙芝居屋の笠井仙吉(演:江戸家猫八)が、地元八幡神社祭りの日神社に昔から伝わる大百足化け物伝説語っている最中地中から出現した。首と胴体分離・合体10万度の火炎を吹く、強力な粘性の毒糸を吐くなどの能力を持つ。分離した頭部マッハ8で飛行する単独退治向かった仙吉を糸で絡め取り火炎吹きつけ重傷を負わせたうえ、ZATの首吊り作戦を自らの首と胴体切り離すことによって回避する。街に侵攻したところでウルトラマンタロウ戦いスワローキックによって首を切断されるが、首と胴体各自独立して分離撹乱攻撃タロウ苦しめる。しかし、唯一の弱点である頭の触角破壊されたうえに首を遠方投げ飛ばされ胴体感覚失ってうろたえているところを、首はストリウム光線撃ち込まれ胴体はアトミックパンチを叩き込まれ倒された。 デザイン鈴木儀雄担当した鈴木前話前々話に登場するムルロア造形時間費用かかってしまい経理から叱責受けていたが、続くムカデンダーでも操演必至デザインとしており、「つい同じことをやってしまう」と述懐している。 スーツの首は操演動かしている。着ぐるみの首は現場処理で外されとされる造形物スーツのほか、爆発カポック実物大右手先端用いられた。スーツその後定かでないが、『オール・ザットウルトラマンタロウ』ではモチロンスーツとの類似性指摘している。 怪獣図鑑記載され設定では、ムカデンダーが吐く火の射程距離最長300メートルであることが「弱点となっているが、柳田理科雄は『空想科学読本』の中で「弱点なのか自慢なのかわからない」「(普通の人間が)身長5倍強の距離の火炎吐けたら威張る」と指摘している。

※この「『ウルトラマンタロウ』に登場するムカデンダー」の解説は、「ムカデンダー」の解説の一部です。
「『ウルトラマンタロウ』に登場するムカデンダー」を含む「ムカデンダー」の記事については、「ムカデンダー」の概要を参照ください。

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