必至とは? わかりやすく解説

ひっ‐し【必死】

読み方:ひっし

[名・形動

必ず死ぬこと。

死ぬ覚悟全力尽くすこと。また、そのさま。死にものぐるい。「—の形相」「—に逃げる」

(「必至」とも書く)将棋で、次に必ず王将詰む、受ける方法がない状態。また、その差し手。「—をかける」

「必死」に似た言葉

ひっ‐し【必至】

読み方:ひっし

[名・形動

必ずその事やってくること。そうなるのは避けられないこと。また、そのさま。「組織の分裂は—である」

必死3


必至

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/11 16:25 UTC 版)

必至(ひっし、必死とも)とは、将棋における手筋の一つ。


注釈

  1. ^ 連続した王手を指すことで相手玉を詰みに持ち込める形
  2. ^ 「絶対に自陣が詰まない形」のローマ字読みの頭文字から呼ばれる。

出典

  1. ^ 松下 力『松下八段将棋教室』株式会社 文海堂、1970年10月20日、28頁。 
  2. ^ a b たとえば将棋世界2009年3月号、「月下推敲」谷川浩司


「必至」の続きの解説一覧

必至

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/30 05:03 UTC 版)

天野漂」の記事における「必至」の解説

木刀片手大きく振りかぶり、勢い良く振り下ろす入力時にボタン押しっぱなしにすることで溜めが可能で、最大まで溜める後述の「必至〜詰み!」に変化するヒット効果は、地上相手にはのけぞりで、空中相手当てる吹き飛ぶのみ。ヒットガードさせれば隙は小さいが、空振りし場合大きな隙が生じる。技(必至)を入力した際に振りかぶるまでにも隙がある。

※この「必至」の解説は、「天野漂」の解説の一部です。
「必至」を含む「天野漂」の記事については、「天野漂」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「必至」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

必至

出典:『Wiktionary』 (2021/08/14 06:23 UTC 版)

名詞

ひっし

  1. 必ずそうなること。
  2. 必死3」に同じ

発音(?)

ひ↗っし

形容動詞

活用

ダ型活用
必至-だ



「必至」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



品詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「必至」の関連用語

必至のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



必至のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの必至 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの天野漂 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの必至 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS