「特殊航空隊ノ編成ニ就テ」とは? わかりやすく解説

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「特殊航空隊ノ編成ニ就テ」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/07 10:02 UTC 版)

城英一郎」の記事における「「特殊航空隊ノ編成ニ就テ」」の解説

目的ソロモン』『ニューギニア海域敵艦船を飛行機肉弾攻撃に依り撃滅する在り編成大要固有兵力 陸上偵察機 半隊(整備員適宜臨時増量し爆撃機整備担当せしむ)消耗兵力 攻撃機 制限なし。搭乗員以外は最小限とす。 攻撃機搭乗員者は操縦者一人のみとし、決死志願者募集採用し差当り11AFより採用す) 攻撃機機材 250キロトン爆弾以上を携行し得る陸上艦上)機とし制限なし(差当り艦爆程度を適当とし、旧式機にても差支えなし、必要以外の艤装撤去す。) 使用基地ショートランド』 『ニューブリテン方面基地使用す。 攻撃要領偵察機により日施哨戒行い敵艦船を発見次第爆撃機発進攻撃す。 攻撃爆弾携行体当たりとす。 攻撃機誘導偵察機使用することあり。 指揮官差当り小官指揮官に命ぜられ度、適宜後継者に譲る。 特殊攻撃機性能要求 単座最高速度200ノット以上(時速370km) 航続距離800海里(1481.6km) 兵装500キロ爆弾1個(現用陸用爆弾充当急降下爆撃機空戦性能を必要とせず。 木製にて可 計器 速力計、高度計羅針盤発動機関係も最小限度とす。 儀装極力簡単とし、大量生産適せしむ。(差当り艦爆艦攻充当旧式にても可) 特殊攻撃機1機の攻撃による予期する効果 主力艦艦橋砲火指導所等の爆砕により重要戦力喪失せしむ。或は艦尾水線付近に自爆推進器舵機破壊運動力喪失せしむ。 航空母艦飛行甲板急降下自爆し大中破、飛行機発着不能ならしむ。特空母に対して水線付近に自爆撃沈予期し得べし。 巡洋艦艦橋又は水線付近に自爆大破又は撃沈駆逐艦…仝右撃沈輸送船水線付近に自爆撃沈

※この「「特殊航空隊ノ編成ニ就テ」」の解説は、「城英一郎」の解説の一部です。
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