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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- は(アルファベット)
- は(タイ文字)
- は(数字)
- は(記号)
- 春の雪ぶりさんざんにあがらしやれ
- 春の雪掘る死にし蝶探すごと
- 春の夢鴉欲しがる赤ん坊
- 春の夢あまたの橋をわたるかな
- 春の夢定かや覚めたる母の声
- 春の夢何万トンの空だろう
- 春の夢みてゐて瞼ぬれにけり
- 春の夜 三日月笑っているような
- 春の宵銀座は奥のふかきとこ
- 春の宵婆ら隠るるバスタオル
- 春の宵真白き紙を観るばかり
- 春の宵やわびしきものに人体図
- 春の陽の海を離るるひとゆらぎ
- 春の陽を背に受く羅漢献体論
- 春の夜のオカメインコと付き合いぬ
- 春の夜の紙臭を効かす膳の股
- 春の夜の小犬添ひ来る針仕事
- 春の夜の氷の国の手鞠唄
- 春の夜の思惟解き給え半跏像
- 春の夜の思考を止める水の音
- 春の夜の死よりしづかに接吻す
- 春の夜のすこしもつれし話かな
- 春の夜のスタヂオに吹く擬音の笛
- 春の夜の随分黙っているような
- 春の夜の大黒柱声もらす
- 春の夜の乳ぶさもあかねさしにけり
- 春の夜のつめたき掌なりかさねおく
- 春の夜の胸鰭で泣く魚なりけり
- 春の夜の来客小さき女下駄
- 春の夜のわが靴音に追い抜かれ
- 春の夜のわれをよろこび歩きけり
- 春の夜や灯を囲み居る盲者達
- 春の夜や衣桁の裾にひそむ鬼
- 春の夜や女に飲ます陀羅尼助
- 春の夜や妻に教はる荻江節
- 春の夜やさはりで覚ゆノクターン
- 春の夜や土につこりと寂しけれ
- 春の夜や寝れば恋しき観世音
- 春の夜や屏風の陰に物の息
- 春の夜や都踊はよういやさ
- 春の夜をサランラップにくるみおり
- 春の雷 父のごとくに平手打ち
- 春の雷 チャンネル誰に合せます
- 春の雷夫との逢瀬に割り込まれ
- 春の雷大型犬に仮借なし
- 春の雷遅れし者が弔いぬ
- 春の雷己が巻きし柱なり
- 春の雷囲む老人センター声もなし
- 春の雷閉ぢし目の奥水々し
- 春の雷納屋の案山子は目を開けて
- 春の雷野の重心のずれはじむ
- 春の雷まさに正座を崩すとき
- 春の雷目鼻なき大型犬として坐る
- 春は曙 体内に鳴る時計
- 春は曙己を削る抽象画
- 春はあけぼの少し深入りしたらしい
- 春は曙そこから図書館開く
- 春はあけぼの手品の種をおもひつく
- 春はあけぼの出来立ての句を推敲す
- 春はあけぼの膨らんでくる太平洋
- 春は曙まれにあざらしの予感
- 春は未だノート数頁のさざ浪
- 春は忙しこころほろぼしていたり
- 春は近しと家中に抽斗あり
- 春は手のひら誰にでもある手のひら
- 春は名のみ晩年と言ふ身の構へ
- 春疾風首のタオルの新しく
- 春疾風屍は敢て出でゆくも
- 春疾風妻しっかりとしたがえり
- 春疾風地に突き立てし旗幟
- 春疾風母者の蓙を持ちあげし
- はるばる来ては白梅の縁におり
- はるばると来し方行方桃さくら
- はるばると白鳥白を保ち来し
- 春冷えや母の小さき背をさする
- 春干潟生くるものみな砂色に
- 春彼岸繋がっているソーセージ
- 春ひとり槍投げて槍に歩み寄る
- 春火鉢の絵柄昭和の遠ざかる
- 春日を鉄骨のなかに見て帰る
- 春日和昇降口は児らを吐く
- 春深き牛舍にジョンレノンのうた
- 春ふかく芋金色に煮上りぬ
- 春深くエゴン・シーレの男女かな
- 春深くケセランパサラン増殖す
- 春深し地軸の老化はじまれり
- 春ふかし肉親の情あらあらし
- 春更けて諸鳥啼くや雲の上
- 春へ”かけはし“ 藤村の濁りざけ
- 春へ帰京没日と月の間を抜け
- 春へ春へ大名時計の軽き音
- 春北斗光る天使の分け前か
- 春亡ぶグラスに海を少し容れ
- 春埃たまる神経過敏症
- ハルポ可愛や生まれるときのウコン色
- 春巻きを揚げぬ暗黒冬を越え
- 春待つという残酷の小枝かな
- 春祭鴉も鳶も山寄りに
- 春祭り大小だるまの眼が睨む
- 春満月上野の山を眠らせぬ
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