2008年大阪府知事選挙
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/31 04:18 UTC 版)
選挙の論点
- 府債5兆円の財政の再建
- 大阪に本社を置く企業の本社機能が東京移転していることに起因する、大阪経済の地盤沈下への対策
- 公立小中学校の学力向上
選挙戦に対する評価
- 大川豊は、橋下の選挙運動の様子を見た感想として「自分から握手に行かない」と指摘、「草の根的にやっていた」と評価する第17回宮崎県知事選挙における東国原英夫の選挙戦と「全然違う」、「組織に乗っかっちゃダメだ」と評した。また演説の内容について、「大阪への愛情ばかりで、政策を語ることがない」と指摘した[3]。
タイムライン
- 2007年9月14日 - 梅田章二が立候補表明
- 2007年12月3日 - 太田房江知事が不出馬を表明。
- 2007年12月12日 - 橋下徹が立候補表明
- 2007年12月14日 - 熊谷貞俊が立候補表明
- 2008年1月10日 - 告示。
- 2008年1月27日 - 投票及び開票
- 2008年1月28日 - 選挙会
関連項目
外部リンク
- ^ 2011年の大阪府知事選挙は共産党は独自候補を擁立したが、それ以降の府知事選挙では非維新で統一候補となっている。
- ^ 「大阪城奪還の夢」お預け 羽柴氏立候補せず - asahi.com 2008年1月10日記事(2008年1月11日時点のアーカイブ)
- ^ 2008年1月28日読売新聞より
- ^ 大阪スポーツ 2008年1月16日、19面
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