2006年のF1世界選手権 開催地及び勝者

2006年のF1世界選手権

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 03:50 UTC 版)

開催地及び勝者

  • 過去10年連続で開幕戦として開催されてきたオーストラリアGPが、コモンウェルスゲームズ(イギリス連邦大会)との重複を避ける為、バーレーンGPと入れ替わる形になった。
  • ドイツで開催される、サッカーW杯(6月9日 - 7月9日)との重複を避ける為、7月以降のヨーロッパラウンドが2005年に比べ1週間繰下がり(イギリスGPは1ヶ月前倒し)、北米ラウンドが間を埋める形となった。
  • 当初は9月17日開催の第16戦としてベルギーGPが予定されていたが、中止となった。代替グランプリとして、ブラジルのジャカレパグア、スペインのバレンシア・サーキットなどの名が挙がったが、FIAによってそれらの案は退けられ、2006年は全18戦で開催された。
ラウンド レース 開催日 開催地 ポールポジション ファステストラップ 優勝者 コンストラクター レポート
1 バーレーングランプリ 3月12日 バーレーン ミハエル・シューマッハ ニコ・ロズベルグ フェルナンド・アロンソ ルノー 詳細
2 マレーシアグランプリ 3月19日 セパン ジャンカルロ・フィジケラ フェルナンド・アロンソ ジャンカルロ・フィジケラ ルノー 詳細
3 オーストラリアグランプリ 4月2日 メルボルン ジェンソン・バトン キミ・ライコネン フェルナンド・アロンソ ルノー 詳細
4 サンマリノグランプリ 4月23日 イモラ ミハエル・シューマッハ フェルナンド・アロンソ ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
5 ヨーロッパグランプリ 5月7日 ニュルブルクリンク フェルナンド・アロンソ ミハエル・シューマッハ ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
6 スペイングランプリ 5月14日 バルセロナ フェルナンド・アロンソ フェリペ・マッサ フェルナンド・アロンソ ルノー 詳細
7 モナコグランプリ 5月28日 モナコ フェルナンド・アロンソ ミハエル・シューマッハ フェルナンド・アロンソ ルノー 詳細
8 イギリスグランプリ 6月11日 シルバーストン フェルナンド・アロンソ フェルナンド・アロンソ フェルナンド・アロンソ ルノー 詳細
9 カナダグランプリ 6月25日 モントリオール フェルナンド・アロンソ キミ・ライコネン フェルナンド・アロンソ ルノー 詳細
10 アメリカグランプリ 7月2日 インディアナポリス ミハエル・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
11 フランスグランプリ 7月16日 マニクール ミハエル・シューマッハ ミハエル・シューマッハ ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
12 ドイツグランプリ 7月30日 ホッケンハイムリンク キミ・ライコネン ミハエル・シューマッハ ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
13 ハンガリーグランプリ 8月6日 ハンガロリンク キミ・ライコネン フェリペ・マッサ ジェンソン・バトン ホンダ 詳細
14 トルコグランプリ 8月27日 イスタンブール・パーク フェリペ・マッサ ミハエル・シューマッハ フェリペ・マッサ フェラーリ 詳細
15 イタリアグランプリ 9月10日 モンツァ キミ・ライコネン キミ・ライコネン ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
16 中国グランプリ 10月1日 上海 フェルナンド・アロンソ フェルナンド・アロンソ ミハエル・シューマッハ フェラーリ 詳細
17 日本グランプリ 10月8日 鈴鹿 フェリペ・マッサ フェルナンド・アロンソ フェルナンド・アロンソ ルノー 詳細
18 ブラジルグランプリ 10月22日 インテルラゴス フェリペ・マッサ ミハエル・シューマッハ フェリペ・マッサ フェラーリ 詳細

  1. ^ a b "F1 世界選手権 第18戦ブラジル・グランプリ 2006年10月22日 決勝 ミシュランタイヤのパートナーがダブルタイトルを獲得". 日本ミシュラン.(2006年10月23日)2013年1月21日閲覧。
  2. ^ "ルノー ダンパーの件は痛手だった". GPUpdate.(2006年12月6日)2013年1月19日閲覧。
  3. ^ a b c "2006年新レギュレーション解説". 本田技研工業.(2006年)2013年1月21日閲覧。
  4. ^ 『F1速報PLUS Vol.23 "脱・初心者"マニュアル』 イデア、2012年、46頁。
  5. ^ 鈴鹿サーキットのラップレコードは2006年日本GPの予選Q2にて、ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が記録した1分28秒954。
  6. ^ 第3ドライバー:「サードドライバー」とも言う。前年度のランキングが5位以下のチームは金曜日のフリー走行で控えの第3ドライバーによる3台目のクルマを走らせることが許されている。





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