2006年のF1世界選手権
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開催地及び勝者
- 過去10年連続で開幕戦として開催されてきたオーストラリアGPが、コモンウェルスゲームズ(イギリス連邦大会)との重複を避ける為、バーレーンGPと入れ替わる形になった。
- ドイツで開催される、サッカーW杯(6月9日 - 7月9日)との重複を避ける為、7月以降のヨーロッパラウンドが2005年に比べ1週間繰下がり(イギリスGPは1ヶ月前倒し)、北米ラウンドが間を埋める形となった。
- 当初は9月17日開催の第16戦としてベルギーGPが予定されていたが、中止となった。代替グランプリとして、ブラジルのジャカレパグア、スペインのバレンシア・サーキットなどの名が挙がったが、FIAによってそれらの案は退けられ、2006年は全18戦で開催された。
- ^ a b "F1 世界選手権 第18戦ブラジル・グランプリ 2006年10月22日 決勝 ミシュランタイヤのパートナーがダブルタイトルを獲得". 日本ミシュラン.(2006年10月23日)2013年1月21日閲覧。
- ^ "ルノー ダンパーの件は痛手だった". GPUpdate.(2006年12月6日)2013年1月19日閲覧。
- ^ a b c "2006年新レギュレーション解説". 本田技研工業.(2006年)2013年1月21日閲覧。
- ^ 『F1速報PLUS Vol.23 "脱・初心者"マニュアル』 イデア、2012年、46頁。
- ^ 鈴鹿サーキットのラップレコードは2006年日本GPの予選Q2にて、ミハエル・シューマッハ(フェラーリ)が記録した1分28秒954。
- ^ 第3ドライバー:「サードドライバー」とも言う。前年度のランキングが5位以下のチームは金曜日のフリー走行で控えの第3ドライバーによる3台目のクルマを走らせることが許されている。
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