1958 FIFAワールドカップ・予選 北中米カリブ海予選

1958 FIFAワールドカップ・予選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/17 13:58 UTC 版)

北中米カリブ海予選

1次ラウンド

グループ1

チーム 勝ち点 試合数 得点 失点
メキシコ 8 4 4 0 0 18 2
カナダ 4 4 2 0 2 8 8
アメリカ合衆国 0 4 0 0 4 5 21

グループ2

チーム 勝ち点 試合数 得点 失点
コスタリカ 8 4 4 0 0 15 4
オランダ領アンティル 2 3 1 0 2 4 7
グアテマラ 0 3 0 0 3 4 9

「オランダ領アンティル(ホーム)対グアテマラ(アウェイ)」は未実施。

決勝ラウンド

チーム 勝ち点 試合数 得点 失点
メキシコ 3 2 1 1 0 3 1
コスタリカ 1 2 0 1 1 1 3

アジア・アフリカ予選

予備予選

中華民国が辞退したため、インドネシアが1次ラウンドに進出した。また、エチオピア韓国のエントリーは拒否された。

1次ラウンド

グループ1

チーム 勝ち点 試合数 得点 失点 得失点率
インドネシア 2 2 1 0 1 5 4 1.25
中国 2 2 1 0 1 4 5 0.8
香港 -

香港は、予選を辞退した。

インドネシアと中国の勝ち点が並んだので、中立国のビルマで再試合が開催された。再試合では0-0の引き分けだったため、3試合合計の得失点率によりインドネシアが2次ラウンドに進出した。

グループ2

トルコイスラエルとの対戦を拒否した為、イスラエルが最終ラウンドに進出した。

グループ3

キプロスが予選を辞退した為、エジプトが最終ラウンドに進出した。

グループ4

チーム 勝ち点 試合数 得点 失点
スーダン 3 2 1 1 0 2 1
シリア 1 2 0 1 1 1 2

2次ラウンド

エジプトとインドネシアがイスラエルとの対戦を拒否した為、イスラエルとスーダンが最終ラウンドに進出した。

最終ラウンド

スーダンがイスラエルとの対戦を拒否した為、イスラエルがアジア・アフリカ枠の代表となった。しかし、1度も試合をせずに予選通過というのはFIFAでも問題視され、欧州予選各組2位の中から抽選されたウェールズとのプレーオフが開催される事となった[1]


大陸間プレーオフ

チーム 勝ち点 試合数 得点 失点
ウェールズ 4 2 2 0 0 4 0
イスラエル 0 2 0 0 2 0 4

出場国

本予選は2022年大会までで、ホーム・ネイションズ4協会が揃って本大会出場権を得た唯一の大会である。

ヨーロッパ

南米

北中米カリブ海


  1. ^ Israel’s gameless 1958 World Cup qualifying campaign: how Wales’ stopped the madness” (英語). Football Pink (2022年3月5日). 2022年6月26日閲覧。


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