鶴見駅 バス路線

鶴見駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/04 12:47 UTC 版)

バス路線

西口

「鶴見駅西口」停留所(1 - 10番のりば)及び「鶴見駅入口」停留所(11番のりば)が設置されており、川崎鶴見臨港バス横浜市営バスの路線が発着する。なお、1・2番のりばはバスロータリー外の京急ストア横に、11番のりば(「鶴見駅入口」停留所)はバスロータリー外の豊岡商店街上に設置されている。

のりば 運行事業者 系統・行先
鶴見駅西口
1 川崎鶴見臨港バス 鶴12:馬場七丁目
横浜市営バス 84東神奈川駅西口
2 (降車専用)
3 横浜市営バス 38:荒立循環 / 白幡循環 / 東神奈川駅西口 / 横浜駅西口
4 41:川向町折返場 / 港北車庫前 / 新横浜駅
5 川崎鶴見臨港バス 鶴01菊名駅前 / 東高校入口
6
7
8 (降車専用)
9 川崎鶴見臨港バス
10 鶴03新綱島駅 / 駒岡車庫
鶴見駅入口
11 横浜市営バス
  • 104:新横浜駅
  • 14:梶山

東口

東口バスターミナルと京急鶴見駅を鶴見駅側から望む(2019年10月)

川崎鶴見臨港バス・横浜市営バスの路線が発着し、停留所名は、川崎鶴見臨港バスが「鶴見駅東口」、横浜市営バスが「鶴見駅前」である。

のりば 運行事業者 系統・行先
鶴見駅東口
1 川崎鶴見臨港バス 鶴11:江ヶ崎
鶴見駅前
1 横浜市営バス 13綱島駅入口 / 一の瀬 / 新横浜駅
2
3
4
  • 15:本町通循環 / 向井町循環
  • 27:安善町
5
6 17[注釈 7]:L8バース・流通センター方面(循環)
7
鶴見駅東口
8 川崎鶴見臨港バス 鶴08:ふれーゆ
9
  • 川30:川崎駅
  • 鶴09:ヨコハマアイランドガーデン
10・11 (降車専用)

記事本文

  1. ^ a b c 鶴塩線とは、1964年3月25日の浜川崎駅 - 塩浜操車場(現・川崎貨物駅)間の開通および1976年3月1日に浜川崎駅 - 当駅間が開業した時に付けられた通称名で、「」は鶴見駅が由来で、「」は川崎貨物駅の旧称塩浜操車場が由来である[1]。ただし、鶴塩線という通称は、塩浜操車場が川崎貨物駅に改称して以降、あまり使用されなくなった。
  2. ^ a b 東京貨物ターミナル支線とは、東海道貨物線の浜松町駅 - 東京貨物ターミナル駅 - 浜川崎駅 - 八丁畷駅 - 当駅間の総称で、このうち前述の「鶴塩線」と浜松町駅 - 東京貨物ターミナル駅間には「大汐線」(おおしおせん)[1]という通称名もあり、大汐線の「」は、東京貨物ターミナル駅計画時の名称である「大井貨物駅」(大井埠頭からという説もある)が由来で、「」は当路線のかつての起点駅であった汐留駅が由来である[1]
  3. ^ a b 大人かつきっぷで購入した場合。
  4. ^ 経路上では羽沢横浜国大駅の隣駅に当たる。
  5. ^ 運賃計算の特例の「鶴見、新子安、東神奈川または川崎以遠(蒲田または尻手方面)、国道以遠(鶴見小野方面)もしくは大口以遠(菊名方面)の各駅と羽沢横浜国大駅との各駅相互間[鶴見~横浜、新子安~横浜、東神奈川~横浜、鶴見~武蔵小杉]」に当たり、鶴見 - 横浜間と武蔵小杉 - 鶴見間が往復(重複)乗車となるが、重複分の距離を計算しない特例がある。
  6. ^ 運賃計算の特例には記載がない。鶴見 - 川崎 - 武蔵小杉 - 鶴見間が1周乗車となる。規定上の扱いは不明。
  7. ^ 曜日や時間帯により急行便の運行や経由地の変更などがある。
  8. ^ 当初は鶴見駅東口の緑地帯に時計塔として設置[30]

利用状況

  1. ^ a b c d e f g 岩成政和「変貌間近!? 東海道貨物線のあゆみ」『Rail Magazin2018.5 特集 東海道貨物線』第35巻第5号 №416、ネコ・パブリッシング、2021年5月1日、21 - 22頁。 
  2. ^ a b 草町義和「朝ラッシュの「エアボート成田」でたどる 横須賀線-総武線」『鉄道ジャーナル2015年1月号 特集● 関東・関西 快速電車 実力をチェック』第49巻第1号(通巻第579号)、鉄道ジャーナル社、2015年1月1日、48頁。 
  3. ^ 『JR全線全駅 2001年版』弘済出版社、2000年12月7日、70頁。 
  4. ^ a b c d 駅の情報(鶴見駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年2月6日閲覧。
  5. ^ 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  6. ^ 2019年11月 ダイヤ改正について (PDF) (JR東日本)
  7. ^ 「遠い駅」の方が安い? 相鉄・JR直通線の運賃のナゾ”. 鉄道コム・朝日インタラクティブ(2019年11月30日作成). 2019年11月30日閲覧。
  8. ^ 運賃計算の特例:JR東日本”. JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社. 2020年11月22日閲覧。
  9. ^ 鶴見駅に中距離電車を停めよう!~JR東日本本社へ要望活動に行ってきました~(横浜市)
  10. ^ 平成24年度版 発見つるみ! ~データでみる鶴見区~”. 横浜市. 2022年11月24日閲覧。
  11. ^ 明治35年2月5日付官報(第5574号) 逓信省告示第六十一号
  12. ^ 明治43年6月22日付官報(第8099号) 鉄道院告示第五十九号
  13. ^ 杉山淳一 (2023年1月5日). “なぜ鶴見駅に東海道線が停まらなくなったのか 150年の日本最古級駅「せめて相鉄直通を…」”. のりものニュース. 2023年1月5日閲覧。
  14. ^ 大正6年6月16日付官報(第1462号) 鉄道院告示第三十四号
  15. ^ 鶴見の歴史 横浜市鶴見区”. 横浜市 (2018年11月1日). 2022年9月18日閲覧。
  16. ^ 横浜市鶴見区教育研究会『鶴見の発達』横浜市鶴見区教育研究会、1955年3月25日、71頁https://www.lib.city.yokohama.lg.jp/Archive/DTRP0320?SHIRYO_ID=2775 
  17. ^ 昭和4年8月16日付官報(第790号) 鉄道省告示第百六十二号
  18. ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 38号 青梅線・鶴見線・南武線・五日市線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年4月11日、16-17頁。 
  19. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '93年版』ジェー・アール・アール、1993年7月1日、183頁。ISBN 4-88283-114-7 
  20. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '02年版』ジェー・アール・アール、2002年7月1日、187頁。ISBN 4-88283-123-6 
  21. ^ 京浜東北線 鶴見駅のホームドア使用開始日について』(PDF)(プレスリリース)JR東日本横浜支社、2018年2月16日http://www.jreast.co.jp/press/2017/yokohama/20180216_y01.pdf2018年2月20日閲覧 
  22. ^ a b JR東日本の駅で「のりかえ改札」消滅 JR西日本では増加のナゼ 進むキャッシュレス化”. 乗りものニュース (2022年2月25日). 2022年2月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月27日閲覧。
  23. ^ JR鶴見線、16日からワンマン運転 新型車両投入で”. 日本経済新聞 (2024年3月14日). 2024年4月26日閲覧。
  24. ^ a b ローカルなJR鶴見線の改札とホームが謎の構造だって本当? - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年7月7日). 2020年7月7日閲覧。
  25. ^ カテゴリから探す|鉄道モバイル”. www.te2do.jp. 2020年2月11日閲覧。
  26. ^ 横浜市都市計画マスタープラン(全体構想) (PDF) 平成25年3月発行。編集・発行、横浜市都市整備局企画部企画課。
  27. ^ 上大岡が副都心に選ばれた理由、そして副都心の定義とは?(はまれぽ.com 2012年8月19日)
  28. ^ 駅近ホテルの「JR東日本ホテルメッツ」があなたのオフィス空間に ~STATION WORK会員限定 特別キャンペーン料金1,150 円(税抜)より利用可能~』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道/日本ホテル、2020年6月15日https://www.jreast.co.jp/press/2020/20200615_ho01.pdf2020年6月15日閲覧 
  29. ^ かながわ駅めぐり(7)JR鶴見駅 : 鉄道ニュース : 旅のしおり : 新おとな総研”. YOMIURI ONLINE(読売新聞). 読売新聞社 (2010年8月25日). 2010年8月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月27日閲覧。
  30. ^ “駅前に時計塔贈る”. 朝日新聞: pp. 6. (1959年8月5日) 






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