高野聖 (小説) おもな刊行本

高野聖 (小説)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/07 03:01 UTC 版)

おもな刊行本

  • 文庫版『歌行燈・高野聖』(新潮文庫、1950年8月30日。改版2003年ほか)
    • カバー装画:遠藤亨。巻末解説:吉田精一
    • 収録作品:高野聖、女客、国貞えがく、売色鴨南蛮、歌行燈
  • 文庫版『高野聖』(集英社文庫、1992年12月15日)
  • 文庫版『高野聖』(角川文庫、1971年4月20日。改版1977年、1992年、1999年)
    • カバー装画:栃折久美子。解説:村松定孝「泉鏡花――人と作品」。
    • ※ 1999年改版より、カバー装画:尾崎由紀。
    • 収録作品:義血侠血、夜行巡査、外科室、高野聖、眉かくしの霊
  • 文庫版『高野聖・眉かくしの霊』(岩波文庫、1957年。改版1992年。改訂新版2023年)
    • 解説:吉田精一。新版解説:多田蔵人
    • 収録作品:高野聖、眉かくしの霊

漫画化

脚注

参考文献

  • 文庫版『歌行燈・高野聖』(付録・解説 吉田精一)(新潮文庫、1950年。改版2003年)
  • 『決定版 三島由紀夫全集第35巻・評論10』(新潮社、2003年)
  • 大貫徹「泉鏡花『高野聖』論―『語りの場』の現実性について―」(名古屋工業大学外国語教室紀要論文、1996年6月) [1]

関連項目

外部リンク


  1. ^ a b c d e f g h 三島由紀夫「解説」(『日本の文学4 尾崎紅葉・泉鏡花』)(中央公論社、1969年)。三島由紀夫『作家論』(中央公論社、1970年。中公文庫、1974年。2003年)
  2. ^ a b c d e f g h 吉田精一「解説」(文庫版『歌行燈・高野聖』)(新潮文庫、1950年。改版2003年)
  3. ^ a b 笠原伸夫「『高野聖』の神話的構想力」(文学 1987年3月号に掲載)
  4. ^ 山田有策「鏡花、言語空間の呪術―文体と語りの構造―」(國文學 1985年6月号に掲載)
  5. ^ 河野多恵子「鏡花文学との出会い」(文庫版『歌行燈・高野聖』)(旺文社文庫、1969年。絶版)
  6. ^ 塩田良平「作品の解説と鑑賞」(文庫版『歌行燈・高野聖』)(旺文社文庫、1969年。絶版)


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