青梅市交通公園とは? わかりやすく解説

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青梅市交通公園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/31 13:47 UTC 版)

青梅市交通公園
分類 交通公園
所在地
座標 北緯35度47分37.9秒 東経139度17分44.8秒 / 北緯35.793861度 東経139.295778度 / 35.793861; 139.295778座標: 北緯35度47分37.9秒 東経139度17分44.8秒 / 北緯35.793861度 東経139.295778度 / 35.793861; 139.295778
開園 1981年昭和56年)10月3日
運営者 青梅市教育委員会
駐車場 13台
公式サイト www.city.ome.tokyo.jp/soshiki/10/156.html
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青梅市交通公園(おうめしこうつうこうえん)とは、東京都青梅市にある交通公園である。

概要

青梅市交通公園は、交通ルールや交通マナーを学ぶことにより、交通事故に遭わないことを目的として設置された。1981年昭和56年)10月3日開園[1]、4日から一般公開された[2]1980年(昭和55年)10月に着工され、総事業費8億6000万円を投じて建設された[3]。敷地面積は9900平方メートルで、保育園や幼稚園、小学校、交通少年団などが交通安全教室に利用してきた[4]。近年は少子化により利用者は減少傾向にある[5]。2017年(平成29年)の『青梅市公共施設等総合管理計画』は、管理棟が耐震基準を満たしていないことを指摘し、「廃止も含めてあり方を検討する」としている[6]2025年3月末に交通公園を閉鎖し、新たな公園として整備する予定[7]

公園内の施設

※公園内は外部より自転車の持ち込みも可能になっている。

  • 交通公園施設 - 自転車・ゴーカート走行のためのコース
  • 管理施設 - 公園の管理事務所・自転車保管庫
  • 休養・修景施設 - ベンチ・東屋・花壇

周辺施設

関連項目

脚注

  1. ^ 「交通公園オープン」『広報おうめ』第464号、青梅市役所市民懇話室、1981年10月15日、2ページ。
  2. ^ 「交通公園ができた」『朝日新聞』1981年(昭和56年)10月3日付東京本社朝刊21面(多摩)。
  3. ^ 「青梅交通公園 きょう完成式 ゴーカートもあります」『東京新聞』昭和56年(1981年)10月3日付13面(多摩)。
  4. ^ 「交通公園における交通安全教室―青梅市―」『交通安全だより』第306号、東京都生活文化局都民協働部交通安全対策室、2003年、19ページ。
  5. ^ 青梅市公共施設白書 (PDF) 』青梅市、2013年、101-102ページ。
  6. ^ 青梅市公共施設等総合管理計画(青梅市公共施設再編計画) (PDF) 』青梅市、2017年、101ページ。
  7. ^ 交通公園を閉鎖します - 青梅市HP 2025年2月25日閲覧。

外部リンク





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