都営バス渋谷営業所 車両

都営バス渋谷営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 23:50 UTC 版)

車両

指定車種三菱ふそう(三菱日本重工→三菱重工業三菱自動車工業三菱ふそうトラック・バス
(ボディは呉羽自動車工業→新呉羽自動車工業→三菱自動車バス製造→三菱ふそうバス製造

現在は三菱ふそうのほか、日野自動車いすゞ自動車UDトラックスの4メーカーすべての車両が配置されている。

音声合成 クラリオンレゾナント・システムズ

  • RH01系統には森ビルから貸与された[19]三菱ふそう・エアロスター3台(L661-L663) が専用車として就役、ホイールベースが通常車両(4.8m・K尺) より長い5.3m(M尺) を採用している。当初は六本木ヒルズのイメージキャラクター「ロクロク星人」のラッピング装飾が施され[19]、座席は青または緑にロクロク星人がプリントされた絵柄だった[19]が、六本木ヒルズでのイベントやテレビ朝日角川文庫のラッピング広告に改められ、座席もみんくる柄ではなく青/緑一色となっている。

2017年度に入り、行き先表示(前面・側面・後面)が従来のLEDからフルカラーLEDに改造された車両が順次出場している。


  1. ^ a b c d 東京都乗合自動車の運行系統の名称及び区間、昭和54年11月22日 交通局告示第11号
  2. ^ a b 東京都交通局70年史、52page、2-11-(1)表 代替バス推移
  3. ^ a b 東京都交通局80年史、703page
  4. ^ 大江戸線等開業に伴う都営バス路線の再編整備の実施について、平成12年11月30日、東京都交通局
  5. ^ バス路線の新設、見直しについて、平成15年4月17日、東京都交通局
  6. ^ 直行シャトル便(渋谷駅前 - 六本木ヒルズ)運行開始、平成15年10月3日、東京都交通局
  7. ^ 都営バスの路線変更等について(2011年3月23日)
  8. ^ 系統番号の漢字部分にアルファベットを併記し、外国人のお客様にもわかりやすく ~10月1日(火)都営バスの一部路線に「系統ナンバリング」を試行導入!~(2019年9月12日)
  9. ^ 当時は運輸省が、「都市新バス」システムに対して助成金を出しており、総事業費のうち1割程度をそれらで賄った。
  10. ^ 現在ある途中折返は渋谷駅発の場合は溜池、赤坂アークヒルズ、南青山七丁目である。
  11. ^ ルートは都06・田87系統と同様だが、運用の都合上この路線となっている。
  12. ^ 都営バス:24時間運行へ…六本木−渋谷間、猪瀬知事表明 毎日新聞 2013年4月25日閲覧
  13. ^ 渋谷駅〜六本木駅間で終夜バスの試験運行を開始します - 東京都交通局、2013年11月22日
  14. ^ 終夜バスの試験運行終了について - 東京都交通局、2014年9月29日
  15. ^ これと同時に目黒支所は品川営業所の分駐所となり、その後2005年3月に廃止。車両は港南支所へと引き継がれた。
  16. ^ 当時は渋谷町および芝区だった
  17. ^ 終点の時は病院の裏、始発は病院の前であり、この間は回送されていた
  18. ^ 高速道路の通行区間は渋谷ランプ霞が関ランプの間。大坂上 - 通産省間はノンストップだった。
  19. ^ a b c “走る「ロクロク星人」/デザインバス 渋谷 - 六本木を運行”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 35(東京<都心>). (2003-10-30(朝刊)) 





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