都営バス渋谷営業所
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移管路線
銀86系統
- (都電9→509→)銀86:渋谷駅 - 青山学院 - 青山一丁目駅 - 六本木 - 神谷町駅 - 虎ノ門 - 警視庁前 - 数寄屋橋 - 銀座四丁目 - 勝どき二丁目(現:勝どき駅) - 新佃島(現・月島駅)
- (都電9→509→)銀86:渋谷駅 - 青山学院 - 青山一丁目駅 - 六本木 - 神谷町駅 - 虎ノ門 - 警視庁前 - 数寄屋橋 - 銀座四丁目 - 勝どき二丁目 - 豊海水産埠頭
- 銀86:虎ノ門 - 警視庁前 - 数寄屋橋 - 銀座四丁目 - 勝どき二丁目 - 豊海水産埠頭
1968年9月に廃止された都電9系統の代替バスとしてスタート。1982年12月に深川営業所担当の旧・東16系統と統合のうえ銀16系統として東京駅丸の内南口 - 豊海水産埠頭間の運行に変更、江東営業所の担当となる。その後都市新バス化され、現在は都04系統となっている。
渋88系統
渋88:渋谷駅 - 南青山五丁目 - 南青山七丁目 - 六本木駅 - 虎ノ門五丁目 - 神谷町駅 - 虎ノ門 - 新橋駅
1990年3月に前述の東82系統が渋88系統に統合され、渋88甲系統となっていた(東京タワー発着便が渋88乙系統となる)。その後は東京駅側の起終点変更(八重洲口→丸の内南口)や新橋駅までの短縮と甲乙の統合などを経て2008年4月に品川営業所へと移管された。しかし1年後の2009年4月には新宿支所に移管、はとバス委託路線となる。
- ^ a b c d 東京都乗合自動車の運行系統の名称及び区間、昭和54年11月22日 交通局告示第11号
- ^ a b 東京都交通局70年史、52page、2-11-(1)表 代替バス推移
- ^ a b 東京都交通局80年史、703page
- ^ 大江戸線等開業に伴う都営バス路線の再編整備の実施について、平成12年11月30日、東京都交通局
- ^ バス路線の新設、見直しについて、平成15年4月17日、東京都交通局
- ^ 直行シャトル便(渋谷駅前 - 六本木ヒルズ)運行開始、平成15年10月3日、東京都交通局
- ^ 都営バスの路線変更等について(2011年3月23日)
- ^ 系統番号の漢字部分にアルファベットを併記し、外国人のお客様にもわかりやすく ~10月1日(火)都営バスの一部路線に「系統ナンバリング」を試行導入!~(2019年9月12日)
- ^ 当時は運輸省が、「都市新バス」システムに対して助成金を出しており、総事業費のうち1割程度をそれらで賄った。
- ^ 現在ある途中折返は渋谷駅発の場合は溜池、赤坂アークヒルズ、南青山七丁目である。
- ^ ルートは都06・田87系統と同様だが、運用の都合上この路線となっている。
- ^ 都営バス:24時間運行へ…六本木−渋谷間、猪瀬知事表明 毎日新聞 2013年4月25日閲覧
- ^ 渋谷駅〜六本木駅間で終夜バスの試験運行を開始します - 東京都交通局、2013年11月22日
- ^ 終夜バスの試験運行終了について - 東京都交通局、2014年9月29日
- ^ これと同時に目黒支所は品川営業所の分駐所となり、その後2005年3月に廃止。車両は港南支所へと引き継がれた。
- ^ 当時は渋谷町および芝区だった
- ^ 終点の時は病院の裏、始発は病院の前であり、この間は回送されていた
- ^ 高速道路の通行区間は渋谷ランプと霞が関ランプの間。大坂上 - 通産省間はノンストップだった。
- ^ a b c “走る「ロクロク星人」/デザインバス 渋谷 - 六本木を運行”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 35(東京<都心>). (2003-10-30(朝刊))
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