第18回NHK紅白歌合戦
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後日譚
- 第13回(1962年)から6年連続司会を務めてきた宮田だったが、翌年の第19回および第20回(1969年)は白組司会を坂本九に譲り、自身は総合司会を担当することになったため[3]、白組司会担当は今回で一旦ストップ。宮田は第21回(1970年) - 第24回(1973年)に白組司会に復帰した。
- 翌年も九重は紅組司会の候補に挙がるも、紅組司会は水前寺清子に交代となる(九重の紅組司会担当は今回1度限り)。また、前回のペギー・今回の九重は「たとえ歌手であっても司会に専念してもらう」という方針で出場歌手には非選出で司会に徹したものの、翌年の水前寺・坂本が歌手兼司会となったことでこれは解禁された。なお、九重も翌年は出場歌手として返り咲き出場を果たした。
- 今回で開始以来続いた組司会にNHKアナウンサーが起用される体制は一旦終了となる。
脚注
参考文献
- NHK『テレビ50年 あの日あの時、そして未来へ』(NHKサービスセンター 2003年2月)
- 合田道人『紅白歌合戦の舞台裏』全音楽譜出版社、2012年12月15日。ISBN 978-4-11-880178-0。
関連項目
注釈
出典
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