神聖かまってちゃん
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/25 06:53 UTC 版)
メンバー
- の子(1985年6月16日(38歳) - )
- ボーカル、ギター、ヴォコーダー担当。身長165cm。本名、大島亮介。
- 全ての作詞・作曲を手掛ける。(詳しいプロフィールはの子のページにて)
- mono(1985年12月16日(38歳) - )
- キーボード、ヴォコーダー担当。本名、海藤佑季也。神聖かまってちゃんのリーダー。愛称は「アゴ」。
- 血液型A型。身長175cm。東京学館高等学校卒業。日本工学院専門学校卒業。千葉県我孫子市出身。中学校のころは卓球部からテニス部へ転部し、高校の頃は途中までバドミントン部に所属。
- の子は幼稚園時代からの知り合い[5]。ちばぎんとは小3の少年野球チームで仲良くなった。高校の頃ちばぎんとバンドを組んでいたこともあった。元はドラマーとしてバンドに加入した[6]。
- 曲によってギターやパーカッションを担当することもある。
- 2013年3月16日にファンである一般人と結婚式をあげ、その模様をニコニコ生放送で配信した[7]。なお2017年10月、離婚している。
- 愛煙家、お酒もよく飲んでいる。デビュー時は、お酒を飲まないと、恥ずかしくてライブをできなかったと語っている。
- ゲーム配信を行っている。
- みさこ(1985年10月11日(38歳) - )
- ドラムス担当。
- 血液型B型。身長153cm。二松學舍大学卒業。千葉県野田市出身。本名、鈴木美早子。小学校から高校まで吹奏楽を行っていた。
- 大学卒業後、保険会社で仕事をしながら活動していた「月曜猫」というバンドのメンバー募集を「with9」で行っていたところ、逆にの子に声をかけられて加入[8]。
- 並行して結成したバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIとしての活動も行っている。(詳しいプロフィールはみさこのページにて)
- ユウノスケ(1999年11月16日(24歳)- )
- ベース、コーラス担当。
- 元々はファンの少年で、ファン時代にはライブで飛び入り参加し、「犯罪者予備君」のギターを演奏したこともある。ちばぎん脱退後『サポートメンバー募集』で加わった[9]。
- 2020年3月27日、『電脳サイバーパンクツアー』よりライブのサポートメンバーとして参加。2021年3月17日、の子がP丸様。に楽曲提供、神聖かまってちゃんが演奏で参加した「とっても大好きっ!」よりレコーディングに参加[10]。2023年10月25日、アーティスト写真やベストアルバム『聖なる交差点』のジャケットで他のメンバーと一緒に写るようになる[11]。2024年5月24日、満を持して正式メンバーとして加入[12]。
- 青森県出身で、メンバー内では青森観光大使と言われている。大学を中退し、サポートメンバーになった。学生時代は軽音楽サークルに所属。現在はバイトをしながら活動している。
- メンバー配信には時々参加し、の子の37歳誕生日配信ではアサヒスーパードライのCMモノマネや、自身のサインを考える企画で、視聴者を楽しませた。
- 使用ベース
- ・Crews maniac sound NPB
- 赤色のプレシジョンベースで、ピックアップをK&T P-64、ブリッジをBADASSのものに変更する等、自身で色々とカスタマイズを施している。[13]
サポートメンバー
- 萩谷真紀夫(まきお、1983年8月8日(40歳) - )- エンジニア、シンセサイザー、ヴォコーダー、ギター、鉄琴
- ライブでは外部音源との同期、スタジオ録音の際にはDTMの調整などを行う。
- 柴由佳子 - ヴァイオリン
- バンド、チーナのメンバーであり、アレンジのアドバイスをすることもある[14]。
旧メンバー
- ちばぎん(1985年12月11日(38歳) - )
- ベース、コーラス担当。
- 血液型A型。身長167.5cm。愛称は「ぎん」。本名、佐久間大作。千葉県立流山中央高等学校卒業。つくば国際短期大学卒業。保育士と幼稚園教諭の免許を持っている。
- 『ちばぎん』の由来は千葉銀行からきている。
- ライブやスタジオ練習の際は、ちばぎんが運転する車でメンバーを乗せ移動をしている。
- monoとは幼稚園・小学校・中学校時代の同級生。の子とは幼稚園の時に同じ組・同じサッカークラブで仲がよかった[要出典]。
- 小学校の頃は野球、中学校では卓球部で部長。高校の頃はハンドボール部であったが、軽音部によく入り浸っていたという。
- 神聖かまってちゃんのメンバーになる前はピックアップゴールドというバンドを組んでおり、ギターヴォーカルで作詞・作曲を行っていた。
- 高校卒業後にドラムのヘルプとして参加。その後、の子の「女メンバーが欲しい」との希望でみさこが加入したためそれまで一度も弾いたことがなかったベースを担当することになった[15]。
- 当初ちばぎんは「ピックアップゴールド」という自身のバンドのフロントマン(Vo.&Gt.)であったが、2009年5月に自身のバンドが解散し、正式メンバーとなった[15]。
- ステージ衣装としてツナギを着用している。
- マキシマム ザ ホルモンのファンで、対バンライブ『オヤジ狩られTOUR 2012』ではスタッフを通じてメンバーにサインを求めた。
- メンバーの中でも配信回数が多いため一時期「配信の鬼」と呼ばれていた。
- 2019年5月に配信においてバンドからの脱退を発表。第2子が生まれ、音楽では食べていけないためだという[16]。2020年のツアーファイナルをもって脱退。
- 使用ベース
- YAMAHA PULSER BASS 400
マネージャーである劔樹人から借りていたものである。白色にリフィニッシュされている。閉店したレゲエバーの厨房から油まみれで出てきたという逸話をもつ[要出典]。現在は廃盤になっている。バンド初期の頃によく使用していた。 - Squier Vintage Modified 77 J-Bass
スクワイアから用意されたものである。「サウンドがかまってちゃんらしくない」とのことでサブで使用していた。 - Fender 60th Anniversary Precision Bass
2011年頃から長らくメインとして使用していた。ボディにスェンダーと書いてあるのが特徴でちばぎんのトレードマークともなっていた。ボディ裏にはアダルトゲーム『キラ☆キラ』のイラストが描かれている。これはベースを購入した際に、ゲームの開発元であるOVERDRIVE本社を訪れ、キャラクターデザインを行った片倉真二に描いてもらったとのこと[17]。 - FenderAmerican Professional Precision Bass Rosewood
33才の春休みツアーから導入された。以前使用していたベースで物足りなかったハイが出せ、より輪郭がはっきりしてるとのことで、現在メインで使用している。 - Schecter /TR-PB 2 Color Sunburst
Schecterから貰った物だという[要出典]。主に自宅などプライベートで使用している。
デビュー前のメンバー
注釈
参照元
- ^ a b c d “神聖かまってちゃん”. CDJournal. 株式会社シーディージャーナル. 2020年12月12日閲覧。
- ^ Tanigami, Fuminori (2010年12月31日). “Best Japanese/overseas albums of 2010: iLoud”. The Japan Times. The Japan Times, Ltd.. 2020年12月31日閲覧。
- ^ a b c “神聖かまってちゃん@赤坂BLITZ”. rockin'on.com. ロッキング・オン (2014年11月15日). 2020年12月12日閲覧。
- ^ Thiessen, Brock (2016年7月8日). “Shinsei Kamattechan "Kitto Yoku Naru Sa" (video)”. Exclaim!. 1059434 Ontario Inc.. 2020年12月12日閲覧。
- ^ “PROFILE”. 神聖かまってちゃんオフィシャルサイト. 2014年1月24日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん/mono(Key)(5/10)”. ナタリー. 2014年1月24日閲覧。
- ^ “2013.03.16 神聖かまってちゃん mono 結婚式配信”. ニコニコ動画. 2014年1月24日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん/みさこ(Dr)(9/10)”. ナタリー. 2014年1月24日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん ファンの少年(ゆうのすけ)とステージで犯罪者予備君を演奏 Net Generation. '18(Day2) 2018.12.16”. 2022年4月6日閲覧。
- ^ “x.com”. X (formerly Twitter). 2024年5月25日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん「聖なる交差点」初回限定盤ジャケット”. 2023年10月25日閲覧。
- ^ “サポートメンバーのベース ユウノスケが神聖かまってちゃんの正式メンバーとして加入。”. 神聖かまってちゃん オフィシャルサイト (2024年5月24日). 2024年5月24日閲覧。
- ^ “x.com”. X (formerly Twitter). 2024年5月24日閲覧。
- ^ “朝日新聞デジタル:神聖かまってちゃん、新作の光と闇 「解散も考えた」”. 2014年1月24日閲覧。
- ^ a b “神聖かまってちゃん/ちばぎん(B) (7/10)”. ナタリー. 2014年1月24日閲覧。
- ^ 音楽では食えない――メンバー脱退直前、神聖かまってちゃんが語った「現実」, Livedoor News
- ^ オフィシャルブログ[1]【18禁?】エロゲのススメ
- ^ “あべしょー”. Twitter. 2014年1月24日閲覧。
- ^ “サマソニ一般応募枠にEES、神聖かまってちゃんら16組”. 2021年8月29日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん無料CDレンタルを全国TSUTAYAで実施”. 2021年9月5日閲覧。
- ^ “第3回(2011)CDショップ大賞結果 全日本CDショップ店員組合”. 2014年1月24日閲覧。
- ^ “SPACE SHOWER TV|スペースシャワーTV|POWER PLAY|ロックンロールは鳴り止まないっ/神聖かまってちゃん”. 2014年1月24日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん、最新アルバムがオリコンデイリーチャート初登場4位を記録”. 2015年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月24日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん“レンタル移籍”で「進撃の巨人」2期エンディング歌う”. ナタリー (2017年4月1日). 2017年4月1日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん「児童カルテ」ロングインタビュー”. ナタリー. 2021年8月10日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん、通算10枚目のアルバム『児童カルテ』2020年1月8日発売”. タワーレコードオンライン. 2021年8月10日閲覧。
- ^ 神聖かまってちゃん、アニメ「進撃の巨人」最終章OPにカオティックな新曲「僕の戦争」提供(コメントあり) - 音楽ナタリー
- ^ 神聖かまってちゃん「僕の戦争」のジャケットイラストは諫山創 - 音楽ナタリー
- ^ “【ビルボード】神聖かまってちゃん「僕の戦争」がDLソング首位、yama「春を告げる」初トップ10入り”. Billboard JAPAN. 2021年8月10日閲覧。
- ^ “GAINAX戦隊ドラマの主題歌が神聖かまってちゃん、Geroに”. ナタリー. ナターシャ (2012年3月9日). 2021年11月14日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん「自分らしく」がみさこ主演ドラマ劇場版EDに”. ナタリー. 2021年8月26日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん、初のCMタイアップ!新曲が“Right-on”CMソングに”. エムオン. 2018年2月26日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃんがTVアニメ『進撃の巨人』Season2のEDテーマを担当!”. リスアニ!WEB. 2021年8月12日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん、TV アニメ 「進撃の巨人」The Final Season オープニング主題歌「僕の戦争」フルサイズの配信は2月22日決定、3月5日にはリリース記念配信ライブを開催”. ポニーキャニオンニュース. 2021年8月12日閲覧。
- ^ “神聖かまってちゃん「僕の戦争」インタビュー”. ナタリー. 2021年8月12日閲覧。
- ^ “第3回CDショップ大賞 受賞作品”. 全日本CDショップ店員組合 (2011年1月20日). 2014年2月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年12月29日03:45閲覧。
- ^ “12月17日(金)開催『令和3年アニソン大賞』各ノミネート楽曲が発表!”. リスアニ!. 2020年12月29日閲覧。
- ^ “Crunchyrollアニメアワード”. Crunchyroll. 2022年2月10日閲覧。
固有名詞の分類
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