真昼の暗黒 (映画)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/10 04:05 UTC 版)
評価
キネマ旬報ベストテン第1位・監督賞、毎日映画コンクール」日本映画大賞・監督賞・脚本賞・音楽賞、ブルーリボン賞作品賞・脚本賞・脚本賞・音楽賞を受賞し、1956年の映画賞を総なめにした。また、チェコスロバキアで開催されたカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭の「世界の進歩に最も貢献した映画賞」を受賞している。
1959年にキネマ旬報社が発表した「日本映画60年を代表する最高作品ベストテン」では第9位にランクインされたほか、1999年に同社が発表した「映画人が選ぶオールタイムベスト100」でも第82位にランキングされている。
参考文献
- 村井淳志『脚本家・橋本忍の世界』集英社〈集英社新書〉、2005年。ISBN 4-08-720305-0。
関連項目
- ^ 発電、送電、配電関係労組で作る産別労組の一つで、日本電気(NEC)は無関係
- ^ a b c d e f 村井、2005年、pp.73 - 75
- ^ 村井、2005年、p.72
- ^ 橋本は正木の著書については「あれ自体は映画にならないね」と述べている。
- ^ a b c d 村井、2005年、pp.79 - 81
- ^ a b 第24回国会参議院法務委員会 第10号会議録
- ^ 前坂俊之『冤罪と誤判』 田畑書店、1982年 [要ページ番号]
- ^ 出頭した日付は、前坂(1982年)では「3月25日」、1956年の参議院法務委員会における政府委員等の説明(4月10日および4月24日)では「3月20日」とある。
- ^ 第24回国会参議院法務委員会 第13号会議録
- ^ 第24回国会参議院本会議 第36号会議録
- ^ 第26回国会衆議院法務委員会公聴会 第1号会議録
- ^ 村井、2005年、p.66
- ^ 村井、2005年、p.82
- ^ 民事裁判は上告してもほとんどが三行決定で棄却され、控訴審判決が事実上の終審となっている
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