田原市立衣笠小学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/21 00:25 UTC 版)
概要
衣笠校区市民館の近くにある。全校児童は360名ほどで、全学年2クラス。自然豊かなところにあるため、4月の遠足には滝頭公園や高学年は衣笠山にも登る。また、秋の修学旅行には京都府と奈良県に行く。
校内には円墳の古墳(栄厳古墳)がある。卒業生は原則として田原市立田原中学校に進学する。
- 開校の経緯
- 1986年(昭和61年)以前の児童は田原中部小学校に入学していたが、マンモス校になってきたため、更なるマンモス化を避けるために新校をつくる事が決まり、1985年(昭和60年)3月26日に竣工した。
児童数の変遷
『愛知県小中学校誌』(2018年)によると、児童数の変遷は以下の通りである[1]。
1985年(昭和60年) | 414人 | |
1987年(昭和62年) | 386人 | |
1997年(平成9年) | 459人 | |
2007年(平成19年) | 357人 | |
2017年(平成29年) | 349人 |
脚注
参考文献
- 六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌 合同記念誌編集特別委員会 編『六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校校長会・名古屋市立小中学校長会、2018年2月15日。
関連項目
- 愛知県小学校一覧
- 江崎邦助:明治時代の警察官。コレラの蔓延を防ぐため尽力するも、自らも感染し殉職。校区内に終焉の地(加治町稲場地区)があることから、毎年学芸会でその生涯を題材とした「江崎巡査物語」を公演する。
外部リンク
- ^ 六三制教育七十周年記念 愛知県小中学校誌 合同記念誌編集特別委員会 2018, p. 649.
固有名詞の分類
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