栗田美術館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/06/07 07:32 UTC 版)
主な収蔵品
（陶磁器に関しては、数多い作品の中から「名品」を選択することが困難なため、重要文化財指定の1点を挙げるにとどめる。）
- 鍋島色絵岩牡丹植木鉢文大皿（重要文化財）－鍋島焼の中でも、「尺皿」と呼ばれる径一尺（約30cm）の大皿の遺品は稀少である[11]。この作品は鍋島尺皿の中でも一際格調の高い名品である。重要文化財指定名称は「鍋島色絵岩牡丹文大皿」[12]
現地情報
アクセス
- JR両毛線 富田駅から徒歩10分・あしかがフラワーパーク駅から徒歩8分、もしくは東武伊勢崎線足利市駅からタクシーで15分[13]
- 東北自動車道佐野藤岡ICより約15分 大駐車場完備（普通車350台）[13]
観覧
- 開館時間： 9時30分 - 17時
- 休館日： 月曜日（但し、祝日の場合は翌日）、年末年始（12月28日～1月2日）
- 入館料： 一般1,250円、小中高生500円（各種割引制度あり）
出版物
- 『栗田コレクション軌跡と展開』栗田美術館、1990年。
関連項目
- 美術館の一覧
- 栃木県の観光地
- 関東地方の重要文化財一覧
- とちぎの百様
- あしかがフラワーパーク - タイアップを行なっている
外部リンク
| 全般 | |
|---|---|
| 国立図書館 | |
| 人物 |
|
- ^ “伊万里・鍋島逸品ずらり”. YOMIURI ONLINE (読売新聞社). (2015年3月28日). オリジナルの2016年6月28日時点におけるアーカイブ。 2017年5月14日閲覧。
- ^ “登録博物館・博物館相当施設・公開承認施設一覧” (PDF). 文化庁. 2017年5月14日閲覧。
- ^ “足利三名所のGW入場者 02年以来最多の36万8538人”. 『東京新聞』 (中日新聞社). (2016年5月11日) 2017年5月10日閲覧。
- ^ “BCS賞受賞作品”. 日本建設業連合会. 2017年5月10日閲覧。
- ^ 『ブリタニカ国際大百科事典』『栗田美術館』 - コトバンク
- ^ 栗田美術館 - 株式会社アンシブル、2017年5月14日閲覧。
- ^ 展示施設のご案内 - 栗田美術館、2017年5月14日閲覧。
- ^ “栗田英男記念館に就いて”. 栗田英男記念館 (1998年10月). 2006年12月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月14日閲覧。
- ^ 展示施設のご案内（館公式サイト）
- ^ 「フレディ聖地」足利に／日本古美術愛好 生前お忍び来日／陶磁器収蔵 栗田美術館にファン続々『東京新聞』夕刊2019年1月21日（社会面）2019年2月26日閲覧。
- ^ 栗田コレクション鍋島名品選 鍋島色絵岩牡丹植木鉢文大皿 - 栗田美術館、2017年5月14日閲覧。
- ^ 鍋島色絵岩牡丹文大皿 なべしまいろえいわぼたんもんおおざら - 文化庁（文化遺産オンライン）、2017年5月4日閲覧。
- ^ a b ご利用案内・交通アクセス - 栗田美術館、2018年4月3日閲覧。
- ^ 栗田美術館無料開放のご案内 - 栗田美術館、2017年5月14日閲覧。
- ^ 栗田美術館における夏休み小・中学生無料開放の実施について - 栗田美術館、2017年5月14日閲覧。
[前の解説]
「栗田美術館」の続きの解説一覧
- 1 栗田美術館とは
- 2 栗田美術館の概要
- 3 概要
- 4 主な収蔵品
固有名詞の分類
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