小林亀久雄
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経歴
東京府出身。1918年(大正7年)、高等試験に合格[2]。翌年、東京帝国大学法学部法律科を卒業し、農商務属となった[2]。1920年(大正9年)に外務省に転じ、外務事務官、国際連盟事務局事務官、外務省条約局勤務、フランス大使館三等書記官、同二等書記官、チェコスロバキア公使館二等書記官を歴任[2]。1933年(昭和8年)、外務省条約局第一課長となり、1936年(昭和11年)に通商局総務課長に転じた[2]。さらにベルギー大使館参事官、ジュネーブ総領事兼国際会議帝国事務局次長を経て、1941年(昭和16年)4月に駐アフガニスタン公使に任命された[3]。
栄典
- 1940年(昭和15年)8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[4]
参考文献
- 人事興信所編 『人事興信録 第12版(上)』人事興信所、1939年。
- 人事興信所編 『人事興信録 第13版(上)』人事興信所、1941年。
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- ^ 「故特命全権公使小林亀久雄位階追陞ノ件」 アジア歴史資料センター Ref.A11115135300
- ^ a b c d 人事興信録 第12版(上) 1939.
- ^ 人事興信録 第13版(上) 1941.
- ^ 『官報』第4438号・付録「辞令二」1941年10月23日。
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