坂下千里子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/07 00:36 UTC 版)
プロフィール | |
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別名義 |
坂下 恭子 (結婚前の本名) |
愛称 | 千里ちゃん |
生年月日 | 1976年4月19日 |
現年齢 | 48歳 |
出身地 | 日本・京都市下京区 |
血液型 | B型 |
公称サイズ(2007年時点) | |
身長 / 体重 | 162 cm / 48 kg |
BMI | 18.3 |
スリーサイズ | 84 - 58 - 85 cm |
カップサイズ | C |
靴のサイズ | 23.5 cm |
活動 | |
デビュー | 1994年 |
他の活動 | タレント、女優、コメンテーター |
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来歴
京都市下京区生まれ。同市伏見区や、宇治市で育つ。京都府立東宇治高等学校、亜細亜大学短期大学部卒業。
1994年、『第2回 アルペンTVCMイメージガール・オーディション』でグランプリとなり、スポーツ用品店チェーン「アルペン」のCMへの出演で芸能界デビューした。芸能事務所は、当時アルペンと親交深かった株式会社ボックスコーポレーションに所属することとなった。その後はグラビアページに出演するなどしたが芽が出ず、普通に女子大生としての日々を送った[1]。
しかし1997年、テレビ番組 『王様のブランチ』に「ブランチリポーター(ブラン娘)」として出演するや人気者になり、その後はさらに、エステティックサロン 「スリムビューティハウス」のCMで披露した美脚が、「バッチリ、チリ脚」のキャッチフレーズとともに話題となってブレイクした。坂下は幼少時にバレエを習っており、その脚力を活かした。以来、タレントとして、バラエティ番組を中心に多数の出演をしており、2001年から6年に亘ってレギュラー出演したテレビ番組[2]、『笑っていいとも!』では、時にお笑い芸人顔負けのリアクションでウケを取ることもあった。
2009年10月9日からは、『おもいッきりDON!』第一部「おもいッきりPON!」の金曜日コメンテーターとしてレギュラー出演。後番組『PON!』にも2014年まで継続して出演していた。
2015年4月から2021年3月まで『これでわかった! 世界のいま』でレギュラーゲストを務めた。
2019年10月22日に行われた「即位礼正殿の儀」のNHK特番に出演して話題になった[3]。
私生活
2008年1月9日、当時テレビ番組制作会社勤務で2歳年下の男性と、4年間の交際を経て結婚、同年1月8日、翌日に入籍することが発表された[4]。男性はテレビ番組 『サンデージャポン』(TBS系)を担当していたカメラマン。2002年、テレビ番組 『もしもツアーズ』(フジテレビ)の出演者とカメラマンとして出会いその後も現場で顔を合わせていた。交際のきっかけは『恋するハニカミ!』(TBS系)で、彼と疑似デートしたこと。不器用ながら一生懸命エスコートしようとしてくれる姿に「キュンとなった」という[3][5]。
2008年6月29日の結婚式を経て、9月上旬より産休に入った。11月5日に第一子となる女児を、2010年12月に第二子となる男児を出産した[6]。
人物
- 「千里子」という芸名は、所属事務所の社長が「千里を探して見つけた子」と昔から温めていたもので、イメージに十二分に合う新人として命名したものである。
- 趣味はゴルフとスノーボード、特技は書道である。書道は13年習っており高校時代は習字の先生になることも考えていた[7]。
- 2000年代まではドラマによく出ていたが、基本的な事を習っていないから現場ではどこを見たら良いのかもわからないと後に発言していた。また、共演歴もあるMEGUMIからは、下手だと駄目だしされた[8][9]。
- 実家はセメント販売会社であり[10][3]、父は宇治市議会議員で市議会議長も務めた坂下弘親[11][12]。
- ハライチ・岩井勇気の才能を誰よりも早く認めていたことから、岩井に恩人と感謝されており[13]、『ハライチのターン!』(TBSラジオ)では坂下の誕生月になると「坂下千里子生誕祭」が開催される[14]。
- ^ 本人談
- ^ 出演期間は、2001年4月から2007年3月まで
- ^ a b c “坂下千里子、実家は豪邸で錦鯉が泳ぐも「野良猫が持ってった」”. Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (2019年11月27日). 2022年10月3日閲覧。
- ^ “坂下千里子、交際4年で一般人と結婚「とっても幸せ」”. ORICON NEWS. (2008年1月8日) 2018年11月20日閲覧。
- ^ “坂下千里子、夫との馴れ初めは”ある番組”を模した疑似デート - めるも”. ニュース&エンタメ情報『めるも』. 2022年10月3日閲覧。
- ^ 関口, 賢 (2010年12月13日). “坂下千里子が第2子出産……陣痛中もブログ更新してファンの声援多数”. RBB TODAY 2021年7月13日閲覧。
- ^ “坂下千里子、人生はノーストレス「なにをやっても“坂下千里子”で女優はあきらめた(笑)」”. Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌] (2021年1月31日). 2022年10月3日閲覧。
- ^ “坂下千里子、夫の収入に不満「もうほんとつらい」”. 日刊スポーツ. (2017年12月21日) 2021年7月13日閲覧。
- ^ “MEGUMIが暴露した「坂下千里子の演技は『びっくり』しかない」”. Smart FLASH. (2017年12月22日) 2021年7月13日閲覧。
- ^ “一般社団法人セメント協会”. 2019年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月1日閲覧。
- ^ “吉岡淳『宇治市議会議員』”. 吉岡淳オフィシャルブログ「OKOSIYASU」Powered by Ameba. 2020年10月1日閲覧。
- ^ “大泉洋も仲間入りか、奥田民生、上地雄輔、坂下千里子にジャルジャル後藤「家族が政治家」芸能人”. 週刊女性PRIME. 2022年10月3日閲覧。
- ^ “ハライチ岩井、坂下千里子に感謝「命の恩人」「いなかったら…」”. マイナビニュース (2020年2月12日). 2022年5月26日閲覧。
- ^ “一足早い坂下千里子生誕祭SP (2022年3月7日)”. エキサイトニュース. 2022年5月26日閲覧。
- ^ “「翔んで埼玉」続編に北村一輝、山本高広、川上千尋、くわばたりえ、本多力らが出演”. 映画ナタリー. ナターシャ (2023年11月20日). 2023年11月20日閲覧。
- ^ “名探偵コナン 戦慄の楽譜”. 金曜ロードSHOW!. 2016年6月6日閲覧。
- ^ 2010年6月11日及び11月 - 2011年2月18日は出演しなかった。
- ^ “「こどもにきちんと、ワクチンを。」TVCMライブラリー”. ファイザー. 2011年12月13日閲覧。
固有名詞の分類
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