仙台国際センター 施設

仙台国際センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/21 04:35 UTC 版)

施設

利用情報

  • 開館時間 - 9:00 - 21:30
  • 休館日 - 12月29日 - 1月3日

会議棟

コンベンション施設
  • 大ホール
    • 1,000席(収納テーブル付席994席 + 車椅子6席)、舞台(間口16m、奥行12m、高さ8m)、6カ国語同時通訳ブース、300インチ大型映像装置
  • 会議室(大会議室2、中会議室2、小会議室8)
  • レセプションホール
一般市民向け利用無料施設
その他
  • カフェ「リーフ」

建築概要

展示棟

  • 展示室(シアター形式:2,560人、スクール形式:1,536人)
  • 会議室(4室)
  • 応接室(2室)
  • 控室(4室)

せんだい地球フェスタ

例年9月に「せんだい地球フェスタ」(2006年までの名称は「仙台国際センターまつり」)が開催される。各国料理の屋台が並び、外国の音楽・文化がステージ上で繰り広げられる。2007年(平成19年)の内容は以下の通りで、入場者4,500名、参加団体数67団体、ボランティア80名だった[9]

  • 国際交流団体・外国籍市民団体・留学生・ボランティアなどが主催
    • ステージパフォーマンス(2007年からステージを2か所に分散)
    • 世界の食ブース
    • スタンプラリー
    • 日本語弁論大会
    • 世界の文化★体験広場
  • 仙台国際交流協会主催
    • 日米文化交流「アメリカンアート・ワークショップ」
    • 防災ワークショップ「クロスロード」
    • 留学生のための自転車販売とリサイクルバザー
    • 「地球の子どもたち」写真展とコンテスト

なお、例年、東北大学国際交流会館(仙台市青葉区三条町)において、東北大学の留学生団体 (TUFSA) 主催で「東北大学国際祭り」が同様の形式で開催されていた[10]。「仙台国際センターまつり」(当時)との違いは、主催団体のほかに、観客規模が1000人程度であること、夜間にディスコパーティが開催されることにあった。2007年(平成19年)は「東北大学創立100周年まつり」と合同し、片平キャンパスで開催された。

利用者数・決算

仙台市に提出された指定管理者評価シート[11] に記載されているデータは以下の通り。2005年度と2006年度の利用者数は概数。


2005年度[12] 2006年度[12] 2007年度[13]
利用者数(合計) 234,000人 211,000人 256,700人
内訳 ホール・会議室 (不明) (不明) 222,700人
交流コーナー 34,000人
市の支出 指定管理者費用 4億1311万 4億0267万円 3億7180万円
その他 728万円 1118万円 1926万円
市の収入 使用料 2億8763万円 2億8751万円 2億9654万円
その他 904万円 889万円 881万円



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