中ノ森文子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 01:18 UTC 版)
中ノ森 文子 AYAKO NAKANOMORI | |
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生誕 | 1985年4月4日(37歳) |
出身地 | 日本 福岡県田川市 |
ジャンル | J-POP |
職業 | シンガーソングライター |
担当楽器 |
ボーカル ギター ピアノ |
活動期間 |
2004年 - 2008年 (中ノ森BAND) 2010年 - (ソロ活動) |
事務所 | LD&K Records |
公式サイト | 中ノ森文子 official web site |
人物
- 身長153.5cm、血液型O型。2004年に結成された中ノ森BANDのボーカル、ギター担当として2008年まで活動した。2010年からはソロで活動している。
- パワー溢れる声量のある声が特徴。本人は自身の声質を「しゃがれ系」と称している。顔と声がミスマッチだと言われることが多く、幼い頃は特長的なハスキーボイスがコンプレックスだった。2008年の声帯ポリープ除去手術後はハスキーさを残しつつも、よりクリアな声へと変化を遂げた。
エピソード
- 幼い頃から歌が好きであったが、中学入学前の春休み頃歌手になる決心をし「高校を卒業したら東京へ行く」と家族に宣言した。突然のことに当初、母親は大反対していたが、娘の本気に押され田川市内のミュージックスクールを探し出し、本格的にレッスンを受けることになった。
- 中学時代は毎日2時頃までトレーニングや歌の練習に励む日々を過ごした。中学2年生の時に受けた「第2回スターライトオーディション2000」にてグランプリ受賞後、14歳で単身上京した。
- 上京後は中学、高校に通いながら、事務所のスクールでボーカル、楽器、ダンス、空手などのレッスンに励む。
- 2004年に中ノ森BANDを結成する。バンド時代は音楽活動だけでなく、週2本のレギュラーラジオ番組を持ち、ファッション誌のモデルとしても活躍、映画「結婚しようよ」に出演するなど活動の幅を広げた。
- 2008年3月に行われた中ノ森BANDによる事実上のラストライブ以降、しばらく公の場での音楽活動を休止していたが、2010年1月に約2年ぶりのライブを行い、中ノ森文子として活動を始めた。
- 福岡にいた頃からピアノはよく弾いており、上京後にギターやドラムを本格的に習い始めたこともあって、バンド内のほぼ全てのパートを演奏できる。ベースは中ノ森BANDのベーシストYUCCOに習ったらしく、バンド時代はメンバー全員でパートを入れ替えて演奏したこともあるという。
- 中ノ森BANDのAYAKOとしてはボーカリスト&ギタリストというスタイルが定着していたが、ソロ以降はボーカルのみの曲も多く、ライブではギターに加えピアノ、シェイカー等も演奏する。曲調としてはロックよりもポップな雰囲気のものが多い。また、作詞作曲は全て自身が行っている。
- 2022年2月、男子を出産したことを機に、数年前に結婚していたことを合わせて公表した[1]。
趣味・嗜好
- 酒好きを公言しているが、本人曰くハスキーボイスは生まれつきのものであり、酒やけではないとのこと。普段から甘いものよりも塩辛や乾きものなどを好む。お気に入りの漫画は「花より男子」「カンナさん大成功です!」。ラッシュのバスボムが好きで長年愛用している。
- ジャンルを問わず常に様々な音楽を聴いている。歌、パフォーマンスにおいて最も尊敬しているアーティストにシンディ・ローパーを挙げている。
- ^ “https://twitter.com/ayakoman0404/status/1494628053527371782” (日本語). Twitter. 2022年7月11日閲覧。
「中ノ森文子」の続きの解説一覧
- 1 中ノ森文子とは
- 2 中ノ森文子の概要
- 3 ディスコグラフィー
- 4 出演
- 5 外部リンク
- 中ノ森文子のページへのリンク