上田五千石 作詞

上田五千石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/10 04:30 UTC 版)

上田 五千石(うえだ ごせんごく、1933年10月24日 - 1997年9月2日)は、東京都出身の俳人秋元不死男に師事。「畦」創刊主宰。本名は明男。


注釈

  1. ^ 明男少年はこの句を携えて富士山本宮浅間大社で開かれた水原秋桜子の俳句会に挑んだが、無点に終わった。しかし父は大人の句会に挑んだ息子の勇気を讃え、この句を「天下の秋桜子の目をくぐった句」と称して、これを機に俳号を五千石とするように言ったのだという。(しなだしん 「上田五千石の句」 『戦後俳句を読む(第5回の1) ― テーマ:「風土」その他 ―』 詩客、2011年06月24日(2014年6月1日閲覧))

出典

  1. ^ a b c d 上田五千石『上田五千石全句集』、富士見書房、2003年
  2. ^ 本宮鼎三編 「上田五千石略年譜」 『上田五千石』 春陽堂俳句文庫、1993年、189-191頁。
  3. ^ 森下草城子 「上田五千石」『現代の俳人101』 新書館、2004年、115頁。
  4. ^ 中原道夫 「上田五千石」 『現代俳句大事典』普及版、三省堂、2008年、70-71頁。
  5. ^ 本井英 「上田五千石」『現代俳句ハンドブック』 雄山閣、1995年、19頁。


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