三菱自動車京都ダイヤフェニックス 三菱自動車京都ダイヤフェニックスの概要

三菱自動車京都ダイヤフェニックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/06 23:43 UTC 版)

三菱自動車京都ダイヤフェニックス
チーム名(通称) 三菱自動車京都、三菱自動車京都DF、ダイヤフェニックス
加盟団体 日本野球連盟
加盟区分 クラブチーム
創部 2008年
チーム名の遍歴
  • 京都ダイヤフェニックスBC (2008)
  • 三菱自動車京都ダイヤフェニックス (2009 - )
本拠地自治体
練習グラウンド 三菱自動車グラウンド(京都府京都市右京区
チームカラー 赤色
監督 岩崎武千法
都市対抗野球大会
出場回数 なし
日本産業対抗野球大会
出場回数 ※創部前に大会終了
社会人野球日本選手権大会
出場回数 なし
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数 なし
三菱自動車京都硬式野球部
チーム名(通称) 三菱自動車京都、三菱自工京都
加盟団体 日本野球連盟
加盟区分 企業チーム
創部 1961年
廃部 2002年
チーム名の遍歴
  • 三菱自動車京都 (1961 - 2002)
本拠地自治体
練習グラウンド 三菱自動車グラウンド(京都府京都市右京区
都市対抗野球大会
出場回数 9回
最近の出場 2000年
最高成績 8強
日本産業対抗野球大会
出場回数 1回
最近の出場 1963年
最高成績 8強
社会人野球日本選手権大会
出場回数 9回
最近の出場 2001年
最高成績 準優勝
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数 ※出場資格なし

概要

1961年三菱自動車工業の京都工場で創部した企業チームの『三菱自動車京都硬式野球部』を前身としている。

1970年都市対抗野球に初出場を果たした。

1976年日本選手権に初出場すると、5回目の出場となった1995年日本選手権では準優勝となった。

2002年、三菱自動車工業のスポーツ支援体制の見直しに伴い、シーズン終了をもって廃部となった。

2007年11月末、三菱自動車京都時代に監督を務めた川中彰や同OBらが集まり、クラブチームの『京都ダイヤフェニックスBC』として活動を開始する。初代監督にはOBの塚田邦義、顧問には川中彰が就任した。2008年3月26日付けで、日本野球連盟に登録が承認され[1]、公式戦への出場も可能になった。

2009年より、倉敷オーシャンズ(旧:三菱自動車水島)、京都ダイヤフェニックスBCのチーム名に「三菱自動車」の名を入れることが三菱自動車本社に認められた[2][3]。同年2月17日付けで、正式に『三菱自動車京都ダイヤフェニックス』に改称した[4]

設立・沿革

三菱自動車京都
三菱自動車京都ダイヤフェニックス(前身の京都ダイヤフェニックスBCを含む)
  • 2008年 - 三菱自動車京都のOBたちが集まり、クラブチームの『京都ダイヤフェニックスBC』として創部。
  • 2009年 - チーム名を『三菱自動車京都ダイヤフェニックス』に改称。

主要大会の出場歴・最高成績

三菱自動車京都
三菱自動車京都ダイヤフェニックス

  1. ^ チーム情報 登録・変更情報 2008年”. 日本野球連盟. 2016年6月17日閲覧。
  2. ^ 野球部廃部から5年、クラブチーム誕生 三菱自動車京都 京都新聞 2008年11月12日閲覧
  3. ^ 野球再発見:第11部・存続の論理/3 廃部からの「復活」 毎日新聞 2008年11月12日閲覧
  4. ^ チーム情報 登録・変更情報 2009年”. 日本野球連盟. 2016年6月17日閲覧。


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