ルパン三世H
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/23 14:41 UTC 版)
TV第1シリーズのコミカライズ
TV第1シリーズのコミカライズ。
- 第17話「罠にかかったルパン」
- 第17話のコミカライズ。峰不二子の視点から描かれている。オリジナルのアニメ版で描かれていた「ルパンと次元が印刷局からアジトへ逃亡するまでのシーン」は描かれていない。
- 第1話「ルパンは燃えているか・・・?!」 / 第2話「魔術師と呼ばれた男」 / 第3話「さらば愛しき魔女」/第5話「十三代五ェ門登場」
- 11春号から11秋号までの3号連続で、第1話・第2話・第3話のコミカライズ作品が掲載された。ストーリー展開、登場人物のルックス、シーンの描写、台詞にいたるまで、オリジナルを忠実に再現している。なお、第5話については15冬号に掲載された。
- 第4話「脱獄のチャンスは一度」
- オリジナルを忠実に再現しているが、現在では放送問題用語とされる言葉が使用されていたため、一部のセリフが削除または変更された。
TV第1シリーズ未放送話のコミカライズ
- 「刺客の時は来た」
- シリーズ第一作。ストーリー原案は小山峻一郎。もともとTV第1シリーズ用のシナリオとして作られたもの。ルパン一味と内閣諜報室のエージェントの対決を描いている。
- 「華麗なる標的」
- ストーリー原案は佐脇徹。もともとTV第1シリーズ用のシナリオとして作られたもの。青年時代のルパンと、彼の命を狙う者たちとの戦いを描いている。
『LUPIN the Third -峰不二子という女-』のコミカライズ
『峰不二子という女』のコミカライズ。
- 「大泥棒VS女怪盗」
- 第1話のコミカライズ。アニメと違い、ルパンと不二子のやり取りはテレビスペシャルやアニメ第2シリーズのものに近い。また、原作に近い設定の冷酷非情な刑事として登場する銭形がコミックリリーフな役割を担っていること、身代わりとして処刑された男が処刑寸前のところで命拾いするなど、ソフトかつコミカルな作風に仕上げられている。
TV第4シリーズのコミカライズ
この節の加筆が望まれています。 |
TV第4シリーズのコミカライズ。『ルパン三世』のタイトルで『漫画アクション』2015年21号(2015年10月25日発売)より連載が開始された[1]。
単行本になる際は、1巻は『ルパン三世』、2巻以降『ルパン三世 ITALIANO』としてアクションコミックス(双葉社)から刊行されている。既刊4巻(2016年11月時点)。なお、Kindle版など電子書籍版は1巻も『ルパン三世 ITALIANO』表記。
- 2015年12月28日 ISBN 978-4575847369
- 2016年4月12日 ISBN 978-4575847864
- 2016年8月27日 ISBN 978-4575848434
- 2016年11月28日 ISBN 978-4575848892
|
|
- ^ “「ルパン三世」早川ナオヤ作画による新作アニメのコミカライズ、アクションで” (2015年10月20日). 2015年11月24日閲覧。
- 1 ルパン三世Hとは
- 2 ルパン三世Hの概要
- 3 TV第1シリーズのコミカライズ
- 4 ゲームブック版のコミカライズ
- ルパン三世Hのページへのリンク