ルノー・マスター 3代目(2010年-)

ルノー・マスター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/16 13:28 UTC 版)

3代目(2010年-)

ルノー・マスター (3代目)
2018年までのモデル
2019年以降のモデル
概要
製造国 フランス ブラジル
販売期間 2010年 -
ボディ
乗車定員 2名 - 9名
ボディタイプ バン、ワゴン、トラック
エンジン位置 フロント
駆動方式 前輪駆動後輪駆動
サスペンション
サス前 擬似マクファーソン
サス後 スチール製スプリングサスペンション
車両寸法
ホイールベース 3,182 mm - 4,332 mm
全長 5,075 mm - 6,875 mm
全幅 2,070 mm - 2,095 mm
全高 2,307 mm - 2,815 mm
車両重量 2,140 kg
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2010年1月25日に発表され、4月に欧州で販売が開始された。同時にOEM供給しているオペル/ボクスホールモヴァノも新型に切り替わった。駆動方式はFFFRが用意され、ホイールベース長も3タイプ設定される。

エンジンは2.3L 直4 ターボディーゼルエンジンが搭載され、最高出力100PS, 125PS, 150PSの3タイプがラインアップされる。

日産自動車版は2010年のハノーファーモーターショーにてNV400として発表された。

2018年10月から、ルノーサムスン自動車を通じて韓国市場でも販売を開始した(前輪駆動版のみ)。

2019年、フロントマスクを大幅改良。

2022年10月17日、商用燃料電池車としてマスターH2-TECHの量産モデルをパリモーターショー2022で初公開[3]。 HYVIAはルノーグループと、水素燃料電池技術を手がけるプラグパワー社が出資して設立したHYVIAが開発し、ルノーのバチイイ工場で生産される予定。


  1. ^ すべての仕様で全幅は2,070mm、ただしプラットフォームキャブのみ2,095mm[4]
  2. ^ すべての仕様で室内幅は1,765mm、内部ホイール アーチ間は1,380mm。
  3. ^ a b c d e f 前輪駆動のみ
  4. ^ a b c d 後輪駆動のみ
  1. ^ 『世界のトラック/バス』二玄社、1980年11月25日、pp. 110 - 114頁。 
  2. ^ HGV Parts Direct
  3. ^ ルノーの新型商用燃料電池車、量産モデル発表へ…パリモーターショー2022(レスポンス)”. LINE NEWS. 2022年10月16日閲覧。
  4. ^ a b c d Renault Master brochure” (英語). Renault UK (2022年11月1日). 2023年10月30日閲覧。


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