ミニコンピュータ 主なミニコンピュータ

ミニコンピュータ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/26 00:54 UTC 版)

主なミニコンピュータ

日本のミニコンピュータ

日本のメーカーにより製造された主なミニコンピュータ

「…AC」、「…COM」と付く名前が多いが、「AC」は「Automatic Computer」、「COM」は「COMputer」に由来している。メインフレームの名前を引き継いだものも多い。

日本のミニコンピュータは、事務処理用として大型機や小型機が提供され、大型制御用は米英国と提携してライセンス生産などを行なっていた。しかし匹敵する小型の制御用は無く、米国製を輸入して利用されていたPDP-8を、各社とも寸法や必要機能を参考に作っていった。技術的には大きな困難はなくその後の工場プラント等の自動化に広く貢献した。その後マイクロコンピュータへと世界的に移って行った。


注釈

  1. ^ 特にPDP-8
  2. ^ IBMの用語
  3. ^ シングルチップで構成されたCPU

出典

  1. ^ MACC-7-コンピュータ博物館”. 情報処理学会. コンピュータ博物館. 情報処理学会. 2021年8月16日閲覧。 “"日本のコンピュータ ミニコンピュータ"”


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