プログレスM-22M プログレスM-22Mの概要

プログレスM-22M

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/12 21:55 UTC 版)

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プログレスM-22M
ISSに近接するプログレスM-22M、2014年2月5日
任務種別 ISS 補給船
運用者 ロシア連邦宇宙局
COSPAR ID 2014-005A
SATCAT № 39506
特性
宇宙機種別 プログレス-M (11F615A60)
製造者 RKKエネルギア
任務開始
打ち上げ日 2014年2月5日 16時23分32秒 (UTC)[1]
ロケット ソユーズ-U
打上げ場所 バイコヌール 1/5[1]
任務終了
廃棄種別 軌道離脱処分
減衰日 2014年4月18日 15時46分 (UTC)
ISSのドッキング(捕捉)
ドッキング ピアース 天底
ドッキング(捕捉)日 2014年2月5日 22時22分 (UTC)
分離日 2014年4月7日 13時58分 (UTC)
dock時間 60日15時間36分

プログレスM-22Mは6時間会合方式で打ち上げられた。プログレス-Mの改良型(11F615A60)の22機目であり、シリアル番号は422だった。

運用

プログレスM-22Mは2014年2月5日16時23分(GMT)にカザフスタンバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた[3]。この打ち上げはロシアの2014年に入ってから初の打ち上げであった。

プログレスM-22Mは打ち上げから6時間弱の2月5日22時22分(GMT)に自動操縦でISSのピアースの結合部にドッキングした。

プログレスM-22Mはその後2ヶ月ほどISSとのドッキングを続け、2014年4月7日にドッキングを解除し、自由飛行で科学実験を行った後、4月18日に軌道離脱して処分された。

搭載貨物

プログレスは第38次長期滞在のクルーに2370kgの食料、燃料などの貨物と補給品を輸送した[4]

近接を行うM-22M

関連項目




  1. ^ a b McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 2014年2月6日閲覧。
  2. ^ Pete Harding (2014年2月5日). “Progress M-22M docks with ISS following fast rendezvous”. NASASpaceflight.com. 2015年10月24日閲覧。
  3. ^ Russian cargo craft docks to International Space Station”. Spaceflight Now (2014年2月5日). 2015年10月24日閲覧。
  4. ^ Progress M-22M”. Roscosmos (2014年2月6日). 2015年10月24日閲覧。


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