フォーリンラブ フォーリンラブの概要

フォーリンラブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/05 03:56 UTC 版)

フォーリンラブ
メンバー ハジメ
バービー
結成年 2007年
事務所 ワタナベエンターテインメント
活動時期 2008年 -
出身 ハジメ
NSC大阪校26期中退
ワタナベコメディスクール1期
バービー
ワタナベコメディスクール2期
出会い ワタナベコメディスクール
旧コンビ名 東京ホルモン娘(バービー)
ライオネル(ハジメ)
現在の活動状況 テレビ中心
芸種 コント
ネタ作成者 両者
過去の代表番組 おもいッきりDON!
サカスさん
など
同期 ハジメ
牧野ステテコ
HEY!たくちゃん
ミルクボーイなど
バービー
ハライチ
サンシャイン池崎
シソンヌなど
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
第4回決戦!お笑い有楽城優勝(2010年
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メンバー

本人たち曰く実際の関係をよく聞かれるが、コントの設定のような関係はない[1]

バービー( (1984-01-26) 1984年1月26日(39歳) - )ボケ(ネタによってツッコミ)担当。
ハジメ(本名:佐原 肇〈さはら はじめ〉 (1984-07-28) 1984年7月28日(39歳) - )ツッコミ(ネタによってボケ)担当。
和歌山県橋本市出身、和歌山県立橋本高等学校卒業。身長181cm、血液型A型。
最初はNSC大阪校へ26期生として入学するも(当時の同期はかまいたち和牛天竺鼠藤崎マーケットなど)、約6か月後にNSCを中退し上京。創設されたばかりのワタナベコメディスクールに1期生として入学した[2]
お笑いで影響を受けたのは、中学生の時に視ていた『すんげー!Best10』(朝日放送)と、紳助・竜介のビデオだったと話していたことがある[2]
小学生、中学生の時にSPEEDのファンクラブに入っていた[2]
父はデザイン会社の社長で、裕福な家庭に育った[3][4]。母からは大変溺愛され、非常に甘やかされていたらしく『お笑い芸人親子で漫才王座決定戦スペシャル』にて上京してから4年間で毎月20万円、トータルでおよそ1000万円もの仕送りをもらっていたことや母が彼の家の家具を勝手に全て買い換えてしまうなどの溺愛エピソードが披露された。共演者からは呆れられ、ハジメ自身も「これで凄い好感度が下がったと思う」と嘆いた[5][6]
上京時に舞台へ立つ機会を求めて、早稲田大学のお笑いサークル「早稲田寄席演芸研究会」に所属していた時期があった。その時に浅井企画山マウンテン松竹芸能カノンと知り合った(現在はどちらも解散)。
土田晃之と容姿が似ているのを度々指摘され、ものまねしたこともある。土田本人も似ているのを認め、『アリケン』出演時にバービーと共演した際はハジメのものまねをしていた[7]
ものまねの実力が高く、2011年1月7日放送の『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で山崎まさよしの「セロリ」のまねを含んだネタを披露し[8]、ネタ後のトークでカール北川から「君、こっちの世界で食っていけるよ」と絶賛されたのを明かしている。
2014年11月19日に結婚[9]。2022年10月21日、約6年にわたる不妊治療を経て、第1子女児が誕生[10]
2020年に閉局したRadio NEOで2015年から番組MCを担当。ラジオパーソナリティを足がかりに名古屋を拠点とした活動も増えている。

来歴

ワタナベコメディスクール1期生を卒業後同スクールを手伝いに来ていたハジメが、2期生として入学しコンビとして活動していたバービーと出会う[11]

バービーが2007年にイモトアヤコとのコンビ「東京ホルモン娘」を解消し、しばらくの間ピン芸人として活動。その後、普段と違う相方とライブをする企画でバービーにハジメの方からスカウトして後の結成に至った[1]


  1. ^ a b c 朝日新聞 Do!木曜オフタイム ネタができるまで
  2. ^ a b c d 麻布台出版社『お笑いポポロ』2009年8月号での記事より。
  3. ^ セレブ芸能人で最も心が貧乏なのは誰?そして有村昆&丸岡いずみ夫婦に早くも離婚危機!?『ナカイの窓』”. テレビドガッチ (2012年10月31日). 2015年3月5日閲覧。
  4. ^ 佐原政巳”. フォーリンラブ オフィシャルブログ「女子力磨いたっていいじゃない」 (2009年3月11日). 2022年10月21日閲覧。
  5. ^ フォーリンラブ・ハジメは社長令息!母親も強烈なトンデモ親子だった!”. エンタメ総合モバイルポータルサイト. 2015年3月5日閲覧。
  6. ^ 「フォーリンラブ」ハジメ結婚!相手は壇蜜似の航空会社勤務女性”. スポーツニッポン (2014年11月20日). 2015年3月5日閲覧。
  7. ^ 2009年7月12日放送回
  8. ^ TVでた蔵「2011年1月7日放送 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル」”. ワイヤーアクション (2011年1月7日). 2015年3月5日閲覧。
  9. ^ ご報告”. フォーリンラブ オフィシャルブログ「女子力磨いたっていいじゃない」 (2014年11月20日). 2022年10月21日閲覧。
  10. ^ “フォーリンラブ・ハジメ、第1子女児誕生「38年間の人生で間違いなく1番幸せ」 約6年にわたる不妊治療の末に”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年10月21日). https://www.oricon.co.jp/news/2254022/full/ 2022年10月21日閲覧。 
  11. ^ a b 『TV Japan』(東京ニュース通信社)2008年10月号『もう一度行きたい!お笑い芸人ぶらり思い出の旅 Vol.24』より。
  12. ^ “有吉MC「オールスター後夜祭'19春」あかつ、コウメ、ジョイマン、ザコシ集結”. お笑いナタリー (ナターシャ). (2019年4月5日). https://natalie.mu/owarai/news/326796 2019年4月10日閲覧。 


「フォーリンラブ」の続きの解説一覧

フォール・イン・ラブ

(フォーリンラブ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 14:28 UTC 版)

フォール・イン・ラブ(fall in love)




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