パワプロクンポケット12 収録ミニゲーム

パワプロクンポケット12

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/24 06:40 UTC 版)

収録ミニゲーム

前作同様5種類のミニゲームを収録している。また、通信対応したミニゲームが複数収録される事例はシリーズ初となる。

俺のタンクは世界一!
戦車を操作して、敵を倒しながらステージを進んでいく面クリア型のシューティングゲーム。
敵、アイテム、トラップなどが配置された4つのステージを突破し、ステージ5に待ち受けるボスを倒せばクリアとなる。サクセス中ではボス戦なしの1ステージでクリアとなる。
被ダメージや時間経過によって減少するライフが設定されており、これが0になると戦車が大破して失敗となる。
このミニゲームは通信対戦に対応している。
しあわせの黄色いフサフサボール
黄色いフサフサボールを用いて本格的なテニスを行うスポーツゲーム。グラフィックはフル3Dになっている。
簡単操作の本格テニスをコンセプトとしており、基本的なショットを1ボタンで放てることは勿論のこと、着弾点の制御やスマッシュも直感的に行える作りになっている。
試合ルールはシングルマッチで、先に2ゲーム取れば勝ちとなる。サクセス中では1ゲーム取ればクリアとなる。
このミニゲームは通信対戦に対応している。
FU・NA・MU・SHI
近年のシリーズでは嫌な物と闘うシチュエーションを入れることが恒例となっており、今作ではフナムシが採用されてしまった。表サクセスの重要な局面。
岩も破壊できる銃を駆使して、迫りくるフナムシを撃退する一種の防衛ゲーム。操作にはタッチパネルのみ使用する。
迫りくるフナムシをタッチによる銃撃で撃退し、一定時間既定ラインまでの侵攻を防ぐことができればクリアとなる。
乱射を防止する要素として弾数制限が設けられており、弾切れが生じた場合は一旦リロードを行う必要がある。
難易度が「難しい」以上である場合とサクセス中の局面によってはフナムシが爆弾グモに変化し、爆弾グモは2回命中しないと倒すことが出来ない。
ラインを突破されるとこちらがダメージを受けてしまい、3回攻撃されると失敗となり、サクセス中の爆弾グモで失敗するとゲームオーバーになってしまう。
逃げるげるげる!
十字キーを利用して制限時間内にゴールを目指すミニゲームで、表サクセスの最後の局面となるミニゲーム。
画面下からいくつもの手が飛び出しており、進むにつれて手の行動範囲が広がる。
飛び出てきた呪いの手に捕まったり途中で落下してくる岩に直撃したり穴に落ちてしまうと、タイムロスしてしまうので避けながら逃げる必要がある。
時間内にゴールしなかったり迫り来る大量の呪いの手に飲み込まれてしまった場合は失敗で、サクセス中で失敗するとゲームオーバーになってしまう。
野球おみくじ
野球盤でおみくじをするミニゲーム。
野球盤のように、相手が投げてくるボールをタイミングよく打ってランクごとに異なった色のラインに入るように打つようにする。打つことができるチャンスは3回まで。
ラインに入れば色に応じてランクが上がるが、取られたり空振りをするとランクが1段階下がってしまう。ただし、ファウルの場合は変動しない。
野球盤の中に呪いの人形やほるひす人形があり、ほるひす人形に当たるとランクが2段階上がって良いアイテムを入手できるが、呪いの人形に当たってしまうとランクが2段階下がって呪いの人形(すでに持っている場合は悪いアイテム)を入手してしまう。
おまけモードのミニゲーム内の項目にはないが、下画面左下をタッチし続けるとプレイできる。

  1. ^ 「ニンテンドーWi-Fi コネクション」サービス終了のお知らせ
  2. ^ http://www.vgchartz.com/game/39824/power-pro-kun-pocket-12/Japan/
  3. ^ 攻略本では、このモデリングに「パワメタくん」(メタはメタモルフォーゼ(変身)の略)という名前がつけられている。
  4. ^ 序盤のイベントで、主人公にネットで本名を明かさないように忠告している。
  5. ^ 『パワポケ11』の公式FAQでは、パワポケ9の表サクセス(神田カンタ)以外、全てメガネを付ける相棒は父親が同じと明言されている。
  6. ^ ゲーム内のプロフィールでは「パカーディ」と表記されているが、公式攻略本には「パカーディ・ハイネン」と表記されている。
  7. ^ 『7』では彼らの呼称は「ヒーロー」だが、設定変更により『8』以降の作品は「ポケレンジャー」とも呼ばれている。
  8. ^ 2009年シーズン終了時のセ・リーグ順位は3位東京ヤクルトスワローズ、4位阪神タイガースだが、10月1日時点のセ・リーグ順位は3位阪神、4位東京ヤクルトである。



パワプロクンポケット1・2

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 05:06 UTC 版)

パワプロクンポケット1・2(ぱわぷろくんぽけっとわん・つうー)とは、2004年7月29日にコナミ(※)から発売されたゲームボーイアドバンス用のゲームソフトである。キャッチコピーは「ポケットいっぱい!! 楽しさいっぱい!!」。
※発売当時の版権はコナミコンピュータエンタテインメントスタジオが所有していたが、2005年4月1日の開発子会社吸収によりコナミへ移行。2006年3月31日持株会社化に伴い、新設子会社のコナミデジタルエンタテインメントに移っている。




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