デジタルフォトフレーム 主な発売業者

デジタルフォトフレーム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 23:52 UTC 版)

主な発売業者

ここでは店頭向け市販品を主体(もしくは専門)とした商品を発売・販売している企業について挙げる。

国内

  • 富士フイルム - 国内後発組の一社で同市場大手。写真系企業では唯一、同社が参入している。ディスプレイサイズは一般的なスチルカメラの写真サイズのものが多く、商品ラインナップもJPEG画像のみ再生のものが大勢を占める。
  • ソニー - 古参メーカー。前述の通り一時期撤退を余儀なくされたが10年近くのブランクの後に再参入。現在ではPSPでも標準となったメモリースティックUSBメモリ対応商品を続々投入。2015年2月に再度撤退した。
  • 加賀ハイテック - 加賀電子グループ。コダック製のものを英語版のまま輸入発売。当初メモリースティックはDuoシリーズ非対応であったとされる[要出典]が、ソニーも純正の取扱商品を現行のDuoシリーズへ徐々にシフトしつつある[要出典]ため、急遽Duoシリーズ対応商品に切り替えている。
  • 日本サムスン - 三星電子(サムスン電子)ほか三星(サムスン)グループの日本法人(韓国財閥系総合商社)(詳細は後述参照)。
  • パイオニア - オーディオ・車載関連機器の国内大手で、同分野では後発メーカー。機能はおおむね最小限に抑えられている。
  • バッファロー - パソコン周辺機器関連メーカーの持株会社・メルコホールディングスの事業子会社。パソコンの部品や周辺機器(USB関連デバイス等)がメインであるが、同分野にも進出している。

海外

比較的機能重視である日本のメーカーのものとは異なり、日本では標準搭載となりつつある縦横自動調整機能がないのが特徴である。

  • Kodak - 同市場で世界トップ級の解像度技術やシェアを擁する世界的メーカーの一社。国内では加賀ハイテック内のコダック推進部から企画発売(詳細は前述参照)。
  • 三星電子(サムスン電子) - 韓国最大手の電機メーカーにして同国における代表的なメーカー。



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