テリー・マーシュ テリー・マーシュの概要

テリー・マーシュ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 03:09 UTC 版)

テリー・マーシュ
基本情報
本名 テリー・マーシュ
通称 the Fighting Fireman(戦うファイヤーマン)
階級 スーパーライト級
身長 165cm
リーチ 170cm
国籍 イギリス
誕生日 (1958-02-07) 1958年2月7日(65歳)
出身地 タワーハムレッツ区ステップニー
スタイル オーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数 27
勝ち 26
KO勝ち 10
敗け 0
引き分け 1
無効試合 0
テンプレートを表示

2010年3月にNone Of The Above X上記の候補者以外)という名前に改名し、イギリス総選挙に無所属候補として出馬した。

来歴

1981年10月12日、プロデビューを果たし6回60-57の判定勝ちで白星でデビューを飾った。

1982年4月5日、ロイド・クリスティーと対戦し8回78-78の引き分け。

1983年4月26日、BBBofCサウザンエリアスーパーライト級王座決定戦をバーノン・バンリエルと対戦し10回100-97の判定負けで王座獲得に成功した。

1984年9月19日、BBBofC英国スーパーライト級王者クリントン・マッケンジーと対戦し12回判定勝ちで王座獲得に成功した。

1985年10月24日、EBUヨーロッパスーパーライト級王座決定戦をアレッサンドリオ・スカペッチと対戦し6回TKO勝ちで王座獲得に成功した。

1986年1月22日、ツシコレタ・ンカランケレと対戦し12回3-0(119-116、118-117、119-118)の判定勝ちで初防衛に成功した。

1986年4月12日、フランセスコ・プレジオソと対戦し12回判定勝ちで2度目の防衛に成功した。

1987年3月4日、IBF世界スーパーライト級王者ジョー・マンリーと対戦し10回20秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。

1987年7月1日、元日本スーパーライト級王者亀田昭雄と対戦し7回TKO勝ちで初防衛に成功した。

しかし、持病だったてんかんの発作がひどくなったためIBF世界スーパーライト級王座を返上し、無敗レコードのまま12月に現役を引退した。

引退後は株の仲売人になり、56歳の時にはチェスボクシングで世界ウェルター級王座を獲得した。

フランク・ウォーレン銃撃事件

1989年11月30日に発生した、マーシュの元プロモーターフランク・ウォーレンルガーP08で銃撃された事件の容疑者として逮捕され10ヶ月間拘留されるが、証拠不十分で釈放された(現在も犯人は捕まっていない)。

獲得タイトル

  • BBBofCサウザンエリアスーパーライト級王座
  • BBBofC英国スーパーライト級王座
  • EBUヨーロッパスーパーライト級王座
  • 第4代IBF世界スーパーライト級王座(防衛1)

関連項目

外部リンク

前王者
ジョー・マンリー
IBF世界フェザー級王者

1987年3月4日 - 1987年12月(返上)

空位
次タイトル獲得者
バディ・マクガート



「テリー・マーシュ」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「テリー・マーシュ」の関連用語

テリー・マーシュのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



テリー・マーシュのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのテリー・マーシュ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS