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テリー・ヨラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 05:37 UTC 版)

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テリー・ヨラス
1988年
名前
本名 テレンス・チャールズ・ヨラス
Terence Charles Yorath
ラテン文字 Terry Yorath
基本情報
国籍 ウェールズ
生年月日 (1950-03-27) 1950年3月27日(71歳)
出身地 カーディフ
身長 183cm
選手情報
ポジション MF
ユース
リーズ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1967-1976 リーズ 141 (10)
1976-1979 コヴェントリー 99 (3)
1979-1981 トッテナム 46 (1)
1981-1982 バンクーバー・ホワイトキャップス 29 (2)
1982-1985 ブラッドフォード 27 (0)
1986 スウォンジー 1 (0)
代表歴2
1969-1981 ウェールズ 59 (2)
監督歴
1986-1989 スウォンジー
1988-1993 ウェールズ
1989-1990 ブラッドフォード
1990-1991 スウォンジー
1994-1995 カーディフ
1995-1997 レバノン
2001-2002 シェフィールド・W
2008-2009 マーゲート
1. 国内リーグ戦に限る。2022年3月19日現在。
2. 2022年3月19日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

テレンス・チャールズ・"テリー"・ヨラスTerence Charles "Terry" Yorath, 1950年3月27日 -)は、ウェールズカーディフ出身の元サッカー選手。サッカー指導者。ポジションはミッドフィールダー

経歴

リーズ・ユナイテッドFCのユース出身。1967年にプロ契約を結ぶ。1972-73シーズンからトップチームに定着。ドン・レヴィー監督の下で、チームのFAカップUEFAカップウィナーズカップ決勝進出に貢献。しかしいずれも準優勝に終わった。翌1973-74シーズンにはリーグ優勝に貢献。その翌1974-75シーズンにはUEFAチャンピオンズカップ決勝進出に貢献。同カップの決勝に初めて出場したウェールズ人選手となった。試合はFCバイエルン・ミュンヘンに2-0で敗れ、欧州の頂点には立てなかった。

1976年にコヴェントリー・シティFCに移籍。移籍金は12万5千ポンド。コヴェントリーではキャプテンを務め、1977-78シーズンにはチームの7位進出に貢献した。

1979年にトッテナム・ホットスパーFCに移籍。リーグ戦46試合に出場した。

ウェールズ代表には59試合に出場。うち42試合でキャプテンを務めた。

1982年にブラッドフォード・シティAFCに選手兼任アシスタントコーチとして加入。1985年にブラッドフォード・サッカー場火災で被災を経験した。1986年より選手兼任監督に就任したスウォンジー・シティAFCでは選手引退後の1987-88シーズンにチームを4部から3部へと昇格させた。

1989年からはウェールズ代表監督に就任。その傍らスウォンジー、ブラッドフォードの監督も兼任で務めた。1991年、代表監督に専念するためにスウォンジーの監督を辞任した。1993年8月にウェールズ代表はFIFAランキングで27位となり、当時の代表の最高位を更新した。

1994年にカーディフ・シティFCのGMに就任したのち、監督のエディ・メイ解任に伴い、監督に就任した。が成績は上向かず、1995年3月に解任された。

1995年から1997年までレバノン代表を指揮。その後、ハダースフィールド・タウンFCとブラッドフォード・シティでコーチを務めたのち、シェフィールド・ウェンズデイFCでアシスタントコーチに就任。監督のポール・ジュエル解任後は監督に就任した。

タイトル

リーズ
  • リーグ:1968-69,1973-74
  • FAカップ:1971-72
  • リーグカップ:1967-68
トッテナム
  • FAカップ:1980-81

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