テミス 脚注

テミス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/30 22:32 UTC 版)

脚注

参考文献

関連項目


注釈

  1. ^ テミスを現代日本語の概念に照らし合わせると「掟・法」の意味が近く、他方、ディケー(Dike)が「正義」の概念に近い[4]
  2. ^ ホーライは最初は、秩序・正義・平和のような人間のノモスの様態の神格化であったが、後には四季が代表する季節時節の意味に変化する。

出典

  1. ^ 『神統記』, p. [要ページ番号], l.133-l.135.
  2. ^ 原語版『テオゴニアー』(神統記) Θεογονία l.135 引用:Θείαν τε Ῥείαν τε Θέμιν τε Μνημοσύνην τε
  3. ^ a b c d 高津 2007, p. 163.
  4. ^ a b 呉 1987, p. 55.
  5. ^ a b 『神統記』, p. [要ページ番号], l.901-l.906.
  6. ^ 原語版『テオゴニアー』(神統記) Θεογονία l.900-l.906 引用:δεύτερον ἠγάγετο λιπαρὴν Θέμιν,(以下略)
  7. ^ a b 『ギリシア神話』, p. [要ページ番号], 第1巻 3・1
    原語版『ビブリオテーケー』(ギリシア神話) Βιβλιοθήκη Α 3,1 引用:ἐκ μὲν οὖν Θέμιδος τῆς Οὐρανοῦ γεννᾷ θυγατέρας ὥρας. Εἰρήνην Εὐνομίαν Δίκην, μοίρας, Κλωθὼ Λάχεσιν Ἄτροπον, ἐκ Διώνης δὲ Ἀφροδίτην,
  8. ^ 『ギリシア神話』, p. [要ページ番号], 第2巻 5・11.
  9. ^ 原語版『ビブリオテーケー』(ギリシア神話) Βιβλιοθήκη Β 5,11 引用:βαδίζων δὲ δι᾽ Ἰλλυριῶν, καὶ σπεύδων ἐπὶ ποταμὸν Ἠριδανόν, ἧκε πρὸς νύμφας Διὸς καὶ Θέμιδος.
  10. ^ 呉 1987, p. 78.
  11. ^ 呉 1987, pp. 40–42.


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