シャドウハーツII 登場する地名

シャドウハーツII

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/08 04:22 UTC 版)

登場する地名

フュージョンモンスター

ウルの精神世界「グレイヴヤード」にて「ソウルエナジー」を注ぎ込む(ソウルチャージ)ことで手に入る各属性のモンスターの魂。復活後もモンスターにソウルチャージをすることで、さらに強化することが出来る。属性ごとにさまざまな特徴がある。第三形態のフュージョンモンスターを手に入れるには、ソウルエナジーを溜めるだけではなく、「ソウルドロップ」というアイテムを入手し、召喚された影のモンスターを倒す必要がある。

地属性
大地の力を持ったフュージョンモンスター。「ヴァスティタス」「ソルム」「ガウディオン」の三種類。第三形態のガウディオンは山そのもののような巨大な獣である。全体的に物理防御力が高く、物理防御力を高める固有技や、SPを回復する固有技を持つ。
水属性
水の力を持ったフュージョンモンスター。「アムニス」「マーレ」「ペネフィキウム」の三種類。第三形態のペネフィキウムは空中を浮遊する水龍の姿をしている。全体的に回避率が高く、回避率を高める固有技や、単体ながら大量のHP(体力)を回復する固有技を持つ。
火属性
火の力を持ったフュージョンモンスター。「キャロル」「バルバリア」「ファイデス」の三種類。第三形態のファイデスは燃えるような鎧をまとい巨大な剣を持った騎士の姿をしている。全体的に物理攻撃力が高く、物理攻撃力を高める固有技や、炎による広範囲の攻撃技などの固有技を持つ。
風属性
風の力を持ったフュージョンモンスター。「マラキア」「グラーノ」「リベルティス」の三種類。第三形態のリベルティスは六枚の翼を持った巨鳥の姿をしている。全体的に敏捷性が高く、敏捷性を高める固有技や、状態異常を回復させる固有技を持つ。
光属性
光の力を持ったフュージョンモンスター。「ラディウス」「ピュエラ」「ミセラティー」の三種類。第三形態のミセラティーは空中を浮遊する天使のような姿をしている。全体的に特殊防御力が高く、特殊防御力を高める固有技や、気絶を回復させる固有技を持つ。
闇属性
闇の力を持ったフュージョンモンスター。「ノクス」「オクレシス」「ソムニオン」の三種類。第三形態のソムニオンは空中を浮遊する黒い悪魔の姿をしている。全体的に特殊攻撃力が高く、特殊攻撃力を高める固有技や、敵のMP(魔力)を吸収する固有技を持つ。
無属性
アモン
アスタロトやアスモデウスと肩を並べる最強の破壊神と称され、破壊の魅力に惑わされない強い意志を持つ者にしか力を与えない。鋼鉄のような漆黒の肌と巨大な翼手目の翼が特徴。
ネオ・アモン
アルバートにより禁断の力を解放されたアモン。一度融合者が使い方を誤ればこの世の全てを消失させるだけの力を持つ最強の悪魔。アモンよりも一回り大きく、赤と黄色の模様がある。
天凱凰(てんがいおう)
前作よりウルの心の奥に眠っていた古神(いにしえがみ)。ウルの魂の共鳴によってこの世に再臨した。創造と破壊の力を共有し、全ての思いを可能にする最強の力。フュージョン時はウルの原型に刺青と四枚の黒い翼を生やしたような姿となる。

スタッフ

  • 監督・演出・脚本:町田松三
  • 美術監督:大澤隆将
  • キャラクターデザイン:加藤美也子
  • プログラム監督:濱本泉
  • モーションディレクター:豊田剛
  • バトルシステムデザイン:石田健博
  • ギミックデザイン:佐藤孝至
  • サウンドディレクター:井元啓富
  • 楽曲:弘田佳孝
  • ゲストコンポーザー:光田康典伊藤賢治

  1. ^ シャドウハーツ公式サイト:シャドウハーツII>設定資料”. www.shadowhearts.net. 2019年2月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 『シャドウハーツ2 公式ナビゲーションガイド』のキャラクターの項より。
  3. ^ 『シャドウハーツ2 ザ・コンプリートガイド 電撃プレイステーション』の「制作秘話」(町田松三監督へのインタビュー)では、「カレンを欲した理由は単にウルへの劣等感からです」と書かれている。
  4. ^ 『シャドウハーツ2 ザ・コンプリートガイド 電撃プレイステーション』の「制作秘話」の項より。
  5. ^ 実在しない架空の階級であるが、『シャドウハーツ2 ザ・コンプリートガイド 電撃プレイステーション』の「制作秘話」の項によれば「大佐と中佐の間に位置する階級」という設定であると書かれている。
  6. ^ 前作『シャドウハーツ』登場時のライブラリでは、地形分析官となっていた。
  7. ^ 前作『シャドウハーツ』登場時の1899年では、大日本帝国陸軍特務機関所属の大佐となっていた。


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