ココヤシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 03:58 UTC 版)
ココヤシ(ココ椰子、古々椰子[2]、学名: Cocos nucifera)は、単子葉植物ヤシ科の高木である。おそらくヤシ科植物の中で最も有名で、最も利用価値が高い。単にヤシ(椰子)と言えばこれを指す[1]。果実はココナッツとして有名であり、他にも多方面で利用価値が高く、世界中の熱帯地域で栽培されている。
- ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Cocos nucifera L. ココヤシ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2024年6月2日閲覧。
- ^ 三省堂百科辞書編輯部 編「ココやし」『新修百科辞典』三省堂、1934年、820頁。
- ^ Linnaeus, Carolus (1753) (ラテン語). Species Plantarum. Holmia[Stockholm]: Laurentius Salvius. p. 1188
- ^ a b 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文『樹皮と冬芽:四季を通じて樹木を観察する 431種』誠文堂新光社〈ネイチャーウォチングガイドブック〉、2014年10月10日、229頁。ISBN 978-4-416-61438-9。
- ココヤシのページへのリンク