グラップラー刃牙 概要

グラップラー刃牙

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 03:39 UTC 版)

概要

地下闘技場の最年少チャンピオン範馬刃牙と、刃牙の父親であり地上最強の生物と謳われる範馬勇次郎を中心とした様々な格闘家との闘いが織り成す長編格闘ドラマ。

伝統武術における流派同士の決闘試合(他流試合)や異種試合異種格闘技戦にモチーフを得ている。通常の格闘技の試合のみならず様々な条件下での死闘が数多く描かれており、本作の持つ「『地上最強』は誰か?『地上最強』とは何か?」のテーマに深みを持たせている。作者は本作を「闘いのテレクラだ!!」と称した。登場するほとんどの格闘家は「地上最強」を目指して闘い続けているが、主人公の刃牙だけはあくまで勇次郎を超えることのみを目標としており「地上最強」を目指してはいない。これは作者も途中で気づいて驚いたとのこと[8]

外伝作品として『バキ外伝 疵面-スカーフェイス-』『バキ外伝 創面(きずづら)』(原作:板垣恵介、作画:山内雪奈生)『バキ外伝 拳刃(けんじん)』(原作・構成:板垣恵介、原作協力:浦秀光、作画:宮谷拳豪)『バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ』(原作:猪原賽、原案:板垣恵介、作画:陸井栄史)、『バキ外伝 ガイアとシコルスキー〜ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし〜』(原案:板垣恵介、漫画:林たかあき)、夢枕獏の小説のコミカライズ『漫画 ゆうえんち-バキ外伝-』(原作:夢枕獏、原案:板垣恵介、作画:藤田勇利亜)、『バキ外伝 花のチハル』(原作:板垣恵介、漫画:尾松知和)などがある。

登場人物

あらすじ

第1部 グラップラー刃牙

1994年にOVA化、2001年にはテレビアニメ化されている。全42巻。3つの編から成る。

地下闘技場編
物語の導入部分にあたり、東京ドームの地下に存在する地下闘技場で極秘に行われる格闘試合を描く。普段は平凡な17歳の高校生だが、地下闘技場では無敗のチャンピオンとして君臨する主人公・範馬刃牙。彼に挑戦する鎬兄弟やマウント斗羽との試合が行われたほか、愚地独歩対範馬勇次郎戦なども描かれている。
幼年編
地下闘技場編より以前の時系列である中学生時代の刃牙の戦いを描く。「母」というテーマが大きな核となっており、死に逝く母のために最強の地位を通したい花山薫に、母の愛を求めるために父に勝負を挑む刃牙。父としての範馬勇次郎の人間像や、朱沢江珠の女と母の間での葛藤が描かれた。また、戦いの中で互いの「絆」を見い出し、それを糧として自らを鍛え上げる刃牙の思想も具体的に描かれる。戦いの舞台は、闘技場での試合ではなく屋外。ヤクザ界最強の喧嘩師花山薫や、ガイア率いる軍隊、野生動物の夜叉猿など、より強い者と戦いたいという刃牙の姿勢がうかがえる。
最大トーナメント編
刃牙と、世界中から集められた選手達(登場人物参照)によるトーナメント戦。開会式の入場シーンは通常連載の倍以上のページを使って全選手を紹介、全試合をダイジェスト化することなく描ききった。途中で夜叉猿Jr.などのリザーバー選手や、勇次郎の乱入など、予測を覆す展開も。第1部は全編最強に対する問いがなされているが、特に最大トーナメント編では多くの戦いの中にその主題を盛り込んでいる。

グラップラー刃牙 外伝

全1巻。最大トーナメントの翌日、プロレス界の2大巨頭であったマウント斗羽とアントニオ猪狩が長年の決着をつけるため、東京ドームのリングで戦いを繰り広げる。この時点で各々のモデルとなった2人は片や逝去、片や引退の形でリングから姿を消し、現実世界での直接対決は無くなっていた夢の対決といえる。最大トーナメント編での刃牙対猪狩戦でも提示された「プロレス」というテーマが大きくかかわっている。

第2部 バキ

全31巻。3つの編から成る。

第1部に比べ、「恋愛」や「性」の要素が濃厚である。2004年には「週刊少年チャンピオン バトル増刊 バトリズム」に読み切り『範馬勇次郎誕生』を掲載。『範馬刃牙』2巻に収録された。新装版13巻から17巻には、最凶死刑囚のその後を描いた描き下ろし短編『REVENGE TOKYO』が収録されている。

最凶死刑囚編
第1部に登場した地下闘技場戦士と、シンクロニシティ[注 1]で脱獄した5名の死刑囚たちとの戦い。「武器の使用以外すべてを認める」のルールの下で闘ってきた第1部からさらに発展させ、武器の使用をも認め、ステージや人数など戦い方も限定しない完全ノールールの戦いが描かれた。「敗北とは何か」が全編にわたる主題となり、敗北を知ることを志したことから、逆に自分の欲することを手に入れること=勝利を一度もつかむことが出来なくなっていたドリアンの敗北と、その後の救急車のシーンは、作者入魂の場面だという。
中国大擂台賽(ちゅうごくだいらいたいさい)編
中国武術界最強の「海皇」を決める大会を舞台とした物語。烈海王が範馬刃牙の解毒治療のために中国へ連れて行き、大会に出場させる。真相は毒手を持つ敵と対戦して毒を裏返すという荒業の治療法だった。全編にわたって「武力対暴力」をさらに様々な戦いを通して多角的に追求され、最終戦の郭海皇対勇次郎戦で、武の極致は死にありといった結論を導き出した。
神の子激突編
マホメド・アライJr.を中心とした種々の戦闘模様。以前より刃牙の彼女・梢江にアピールしていたアライJr.が、最強と最愛の2つを手に入れるために範馬刃牙に勝負を挑む。最終的には刃牙が圧勝し、勇次郎に挑戦状を叩き付ける展開となった。

バキ特別編SAGA

刃牙と梢江の初性交を描く。全1巻。『バキ』の中で発生したエピソードであるが、濃厚な性的描写が大半を占めることから青年誌『ヤングチャンピオン』に掲載された。「性」と「戦い」との近似性などのテーマが描かれている。

単行本はヤングチャンピオンコミックスのレーベルで発売されたが、背表紙が少年チャンピオン・コミックスレーベル風のデザインになっている。

第3部 範馬刃牙

全37巻。4つの編から成る。

最終章である「地上最強の親子喧嘩編」で刃牙と勇次郎の因縁に決着が付く。また『週刊少年チャンピオン』にて『範馬刃牙』の連載を中断して描かれた『ピクル』が収録された外伝も発行されている。

実戦シャドーファイティング編
第3部の序章にあたる。超規格外の巨大象を仕留めた父・勇次郎に対し、全盛期のヘビー級ボクシングチャンピオン・アイアンマイケルや体重100kgの昆虫(カマキリ)などの幻影と戦い修練を積む刃牙の姿が描かれる。
超絶!!監獄バトル編
ミスターアンチェインこと、ビスケット・オリバと立ち会うために、アリゾナ州立刑務所(ブラックペンタゴン)に入所した刃牙。だがその前に二代目アンチェインを称する「ミスター2(セカン)」ことジュン・ゲバルとオリバとの戦いが予定されていた。ゲバルを打ち倒し、怪物ぶりを発揮したオリバと刃牙の死闘が数日後に開始され、刃牙は圧倒されるも鬼の貌を出し、真っ向からのノーガードの打ち合いでオリバを押し切り勝利した。
野人戦争(ピクル・ウォーズ)編
1億9000万年の眠りから覚めた未知の原人であり、T-レックスを捕食していたという“史”上最強の生物・ピクル
その彼がストライダムの提案により来日。烈海王、愚地克巳、ジャック・ハンマー、刃牙がピクルと闘う。
強者達の闘い編
アメリカに渡った烈海王のボクシング修行と、刃牙と柴千春との闘いが同時進行的に描かれる。
地上最強の親子喧嘩編
刃牙と勇次郎の最終決戦。
刃牙は父・勇次郎との闘いは、あくまで一般的な家庭にある普通の親子喧嘩でしかないと主張し、闘技場などでの試合は望まなかった。刃牙は勇次郎に招待された食事の場で、小さな口喧嘩から死力を尽くす大きな闘争に発展する。最後は互いに認め合う形で親子の闘いは終結した。

範馬刃牙10.5巻外伝ピクル

1億9000万年前の地層(岩塩層)から、塩漬けのティラノサウルスと共に、それと闘う人類の男が発見される。科学者達は、彼をピクル塩漬け)と命名し、蘇生を試みる。しかし、復活したピクルは想像を絶する戦闘能力を有していた。

この巻は野人戦争編へのブリッジストーリーとなっている。詳細はピクルの項を参照のこと。

第4部 刃牙道

第3部の終章にて刃牙と勇次郎の親子喧嘩が行われいったん完結した後に、続編として始まった。全22巻。

『週刊少年チャンピオン』2014年16号から2018年19号まで連載された。2014年16号では一挙4話、102ページに渡って掲載し[9]、続く17号と18号も各号に2話掲載された[10][11]

連載開始に先立って、2014年2月13日発売の『週刊少年チャンピオン』11号で続編タイトルの発表が行われ、著者対談、ファン芸能人対談が掲載された。また、これまでの『グラップラー刃牙』『グラップラー刃牙外伝』『バキ』『バキ特別編SAGA』『範馬刃牙』『範馬刃牙10.5巻外伝ピクル』の電子書籍版が同年3月18日0時00分00秒から同年3月19日23時59分59秒までの48時間、無料試し読みができるキャンペーンが開催された。

前3作とは異なりストーリーの区切りはなく、一貫してクローン技術降霊術で蘇った宮本武蔵と現代の格闘家たちとの闘いを描く。最終話はシリーズ第5部の予告となっている。

刃牙道のあらすじ
地上最強の親子喧嘩から数か月後。名だたる格闘家たちを耐え難い退屈が襲っていた。それは地上最強の倅となった刃牙も例外ではなかったが、ある晩、どんなに試合や過酷なトレーニングを行っても止まらなかったあくびが急に収まった。何か予感めいたものを感じる刃牙。その予感は正しく、同時刻には東京スカイツリーの地下で宮本武蔵が現代に復活したのである。
徳川光成は、武蔵のために、地下闘技場での武器使用を解禁する。いち早く危険を察した本部は警告を発するも、烈海王が武蔵に挑み斬殺される。本部は現代格闘家たちを守護り、武蔵との試合を実現させる。試合では本部が勝利したものの、武蔵にしてみれば練習試合程度でしかなかった。現代には武蔵の居場所はなく、警察の愚行に振り回されたあげく、人殺し扱いされ孤立する。刃牙と武蔵が試合を行い、最終的に武蔵の魂は寒子によって成仏する。

第5部 バキ道

『週刊少年チャンピオン』2018年45号から2023年29号まで連載[1][2]相撲をテーマとしている[1]。同誌2022年48号にはアントニオ猪木を追悼する企画として「バキ道外伝 やっぱり猪狩完至は永遠だよネ!」の読み切りを掲載[12]

バキ道のあらすじ
古代の日本で野見宿禰と当麻蹴速がとった相撲は半ば神話として記録に残されている。
時は流れて現代。元横綱金竜山と出雲の二代目宿禰は、角界の堕落を嘆いていた。二人は光成のもとで手を結び、刃牙と二代目宿禰を含む地下闘士たちと、大相撲現役力士たちとの団体戦が幕を開ける。その試合で大相撲に完勝した宿禰は、そのままオーガを呼び出そうとするも、まるで相手にされず惨敗する。また、あのジャック範馬も研鑽を積み「道」を完成させていた。宿禰とジャックの試合はジャックの勝利で決着する。敗北を知った宿禰は、10秒に全力を籠めると宣言し、刃牙との試合が組まれる。刃牙は宿禰の本気をいなして完勝する。再びジャックに焦点が当てられ、ジャックとピクルの再邂逅で幕を閉じる。

第6部 刃牙らへん

『週刊少年チャンピオン』2023年39号から連載[3]

刃牙らへんのあらすじ
噛道を立ち上げたジャック範馬が地下闘技場で戦う。

スピンオフ作品

バキ外伝 疵面 -スカーフェイス-
山内雪奈生による外伝。花山薫を主人公としたスピンオフ作品。本編で語られることのないヤクザとしての花山の姿が描かれている。本編との時間軸は不明だが、第12撃「息子」以降、花山の頬にスペックから受けた傷跡(銃弾を口に入れられ、爆発させられた痕)がある。
チャンピオンRED』2005年3月号にて連載開始。しかし休載気味の状況が続き、『チャンピオンRED』2008年4月号にて、ストーリーが途中のまま連載終了と発表された。その後2008年の『週刊少年チャンピオン』36+37合併号にて番外編が掲載。その同年秋ごろの連載再開も発表されたが延期され、2009年6号と7号に再び番外編が掲載、引き続き『週刊少年チャンピオン』7号から本編が再開された。しかし、2009年15号(3月発売)にて、第二部完の告知がされ連載が中断。作画の山内雪奈生は「先週の続きは、まだ考えています。いくつか描きためるつもり。す…すいません」とコメントしている。2009年秋に連載再開とのアオリがあったが、同年は2009年4+5号(12月24日発売)と2010年21+22号(4月22日発売)に読み切りの番外編が掲載されたのみであった。2014年『週刊少年チャンピオン』45号(10月9日発売)で再開が告知され、『別冊少年チャンピオン』にて同年11月号から連載開始し、2015年12月号を最後に休載。2018年の『週刊少年チャンピオン』20号(4月12日発売)にて連載再開。
単行本がチャンピオンREDコミックスとして7巻まで刊行されている。
バキ外伝 創面(バキがいでん きずづら)
『別冊少年チャンピオン』創刊号(2012年7月号)から2013年9月号まで連載された外伝。作画担当は山内雪奈生。二話目より原作協力として「いたがきぐみ」のチーフアシスタント浦秀光が参加。倉鷲高校の1年生に編入してきた花山薫の高校生活を描いている。
単行本は少年チャンピオン・コミックス エクストラから全3巻が刊行されている。
バキ外伝 拳刃(バキがいでん けんじん)
『チャンピオンRED』2013年8月号より連載の外伝。原作・構成は板垣恵介、原作協力は浦秀光、作画担当は宮谷拳豪。愚地独歩の若かりし日の戦いが描かれている。掲載誌の違い(『チャンピオンRED』は2011年以降、青年誌の路線をとっている)もあり、対戦相手に人体欠損の破壊を加えるなどの残虐描写がある。
単行本がチャンピオンREDコミックスとして1巻まで刊行されている。
バキどもえ
バキを題材にしたギャグ漫画。全3巻。作者はさいとうなおき(『週刊少年チャンピオン THE WEB』・『週刊少年チャンピオン』掲載時は齋藤直葵名義)、キャラクター原案はいたがきけいすけ。当初はWEBサイト『週刊少年チャンピオン THE WEB』に連載されていたが、13話まで掲載された時点で同サイトが終了。14話以降は『週刊少年チャンピオン』誌上で不定期連載された後、『別冊少年チャンピオン』に移籍し、2013年9月号から2014年11月号まで連載された。
バキ外伝 GaiA
ガイアを主人公とした外伝。作画担当は富沢ひとし。『週刊少年チャンピオン』2009年04+05号、2009年35号に掲載された。1話掲載誌巻末の作者コメントでは「本編、近日登場予定」となっていたが、その後掲載されたのは前述の2話のみである。
ゆうえんち 〜バキ外伝〜
『週刊少年チャンピオン』2018年25号から2021年48号まで連載された小説。全168回。原案は板垣恵介、小説は夢枕獏、挿絵は藤田勇利亜。夢枕獏の別作品である『獅子の門』の久我重明や『餓狼伝』の磯村露風なども登場する。藤田が作画を担当するコミカライズが『漫画 ゆうえんち-バキ外伝-』のタイトルで、同誌2022年16号より月1回のペースで連載[4]
バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ
月刊少年チャンピオン』2020年12月号より連載。烈海王を主人公とした外伝漫画。原案は板垣恵介、原作は猪原蔡、漫画は陸井栄史。第4部『刃牙道』にて宮本武蔵に敗れて死んだ烈海王が、異世界に転生するところから始まる。板垣恵介非公認という体裁をとっている。
バキ外伝 ガイアとシコルスキー〜ときどきノムラ 二人だけど三人暮らし〜
『月刊少年チャンピオン』2022年11月号より連載[5]。ガイアとシコルスキーをメインに描いた外伝漫画[13]。原案は板垣恵介、漫画は林たかあき[13]
バキ外伝 花のチハル
尾松知和による外伝。柴千春を主人公としたスピンオフ作品。『チャンピオンRED』にて、2023年4月号から連載中。

スペシャルトリビュート

刃牙D区
『週刊少年チャンピオン』2016年43号に掲載された、グラップラー刃牙25周年を記念しての寄稿短編。単行本未収録。
作者は『嘘喰い』の迫稔雄で、両作品のコラボレーションである。愚地克巳とジャック・ハンマーの試合で花山薫と範馬勇次郎が賭けを行い、『嘘喰い』の夜行妃古壱が立会う。
刃牙×テラフォーマーズ

シリーズ30周年プロジェクト

2021年9月にシリーズ30周年を迎えることを記念して、様々なプロジェクトが始動[14]。同年12月23日から投票企画「刃牙最強シーン決定戦」が行われ、それと同時に「『刃牙』最強シーン決定戦!! SPECIAL MOVIE」がYouTubeにて公開された[15]。「シリーズの歴史を駆け巡る映像」といった内容の動画では、メタルコアバンドのCrossfaithとラッパーのralphがコラボレートした楽曲「Gimme Danger」が使用されている[15]

2022年1月13日発売の『週刊少年チャンピオン』7号では、30周年記念企画の一環として、本作の登場人物をイメージした装いのえなことのコラボグラビアを掲載[16]

同年3月5日から4月17日まで東京ドームシティGallery AaMoにて、展覧会「連載30周年記念 地上最強刃牙展ッ! in東京ドームシティ」を開催[17]。同イベントは本作のテーマである「『強さ』とは何か?『地上最強』とは何か?」を追うといった内容で[18]クラウドファンディング支援も行われ[19]、3月19日には作者の板垣によるトークイベントも行われる[20]。イベントの開催を記念し、東京ドームホテル東京ドームシティアトラクションズ東京ドームシティ内のHOT DOG STANDと紅虎餃子房ラクーア店にてコラボレーションを実施[19]

同年9月、本プロジェクトのクライマックス企画として、板垣の「我が青春の習志野第一空挺団」シリーズの第3弾作品「210日900m/m以上?」の読み切りを『週刊少年チャンピオン』40号と41号に掲載[21][22]


  1. ^ 作中で例として「グリセリン結晶」のエピソードが紹介されているが、ライアル・ワトソンがその著書で「グリセリンの結晶化に必要な行程が発見された論文」を誤引用し、船井幸雄がその著書で孫引きしたことで広まったニューエイジ系の誤解された都市伝説がベースである。また、ニトログリセリングリセリンも混同されている。






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