アレックス・カブレラ 詳細情報

アレックス・カブレラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/02 11:39 UTC 版)

詳細情報

年度別打撃成績

















































O
P
S
1999 和信 80 335 302 63 98 23 0 18 175 64 6 2 0 3 27 0 3 58 9 .325 .382 .579 .962
2000 ARI 31 87 80 10 21 2 1 5 40 14 0 0 0 2 4 0 1 21 3 .263 .299 .500 .799
2001 西武 139 605 514 96 145 23 0 49 315 124 3 4 0 3 84 10 4 150 7 .282 .385 .613 .998
2002 128 559 447 105 150 23 0 55 338 115 4 1 0 1 100 29 11 117 2 .336 .467 .756 1.223
2003 124 533 457 85 148 24 0 50 322 112 2 3 0 1 68 15 7 106 14 .324 .418 .705 1.123
2004 64 290 250 47 70 14 1 25 161 62 1 2 0 3 34 4 3 71 0 .280 .369 .644 1.013
2005 127 528 444 78 133 28 0 36 269 92 1 0 0 2 71 15 11 117 11 .300 .407 .606 1.013
2006 126 540 466 74 147 21 1 31 263 100 0 2 0 3 68 7 3 115 12 .315 .404 .564 .968
2007 119 501 441 51 130 15 0 27 226 81 0 2 0 1 53 3 6 109 8 .295 .377 .512 .890
2008 オリックス 138 576 504 88 159 28 2 36 299 104 2 2 0 4 62 5 6 110 17 .315 .394 .593 .987
2009 65 275 239 37 75 10 0 13 124 39 0 0 0 1 33 0 2 53 10 .314 .400 .519 .919
2010 112 481 408 66 135 21 2 24 232 82 1 0 0 2 69 4 2 91 14 .331 .428 .569 .997
2011 ソフトバンク 89 340 311 25 70 13 0 10 113 35 0 0 0 2 25 3 2 94 11 .225 .285 .363 .649
2012 8 29 29 1 6 1 0 1 10 3 0 0 0 0 0 0 0 10 0 .207 .207 .345 .552
CPBL:1年 80 335 302 63 98 23 0 18 175 64 6 2 0 3 27 0 3 58 9 .325 .382 .579 .962
MLB:1年 31 87 80 10 21 2 1 5 40 14 0 0 0 2 4 0 1 21 3 .263 .299 .500 .799
NPB:12年 1239 5257 4510 753 1368 221 6 357 2672 949 14 16 0 23 667 95 57 1143 106 .303 .398 .592 .990
  • 各年度の太字はリーグ最高

年度別守備成績


一塁 外野
























2001 121 983 70 7 92 .993 4 3 0 0 0 1.000
2002 124 1008 44 13 70 .988 -
2003 101 815 60 4 83 .995 -
2004 59 479 29 3 30 .994 -
2005 111 871 45 5 76 .995 -
2006 119 976 61 8 74 .992 -
2007 95 759 54 4 61 .995 -
2008 132 1134 68 9 104 .993 -
2009 51 439 29 1 38 .998 -
2010 85 655 42 4 55 .994 -
2011 32 245 15 3 12 .989 -
2012 8 54 2 0 1 1.000 -
通算 1038 8418 519 61 696 .993 4 3 0 0 0 1.000

タイトル

表彰

記録

初記録
節目の記録
  • 100本塁打:2002年9月13日、対大阪近鉄バファローズ25回戦(大阪ドーム)、9回表に吉川勝成から左越2ラン ※史上224人目(247試合目で達成、ラルフ・ブライアントに次いで史上2位の速度)
  • 150本塁打:2003年9月14日、対日本ハムファイターズ27回戦(西武ドーム)、4回裏に伊藤剛から右中間へソロ ※史上126人目(380試合目で達成、史上最速)
  • 200本塁打:2005年7月11日、対千葉ロッテマリーンズ10回戦(インボイスSEIBUドーム)、2回裏に小林宏之から左越ソロ ※史上84人目(538試合目で達成、史上最速)
  • 250本塁打:2007年4月29日、対千葉ロッテマリーンズ7回戦(グッドウィルドーム)、6回裏に成瀬善久から中越ソロ ※史上50人目(733試合目での達成、ブライアントに並んで史上最速タイ)
  • 1000安打:2008年7月10日、対東北楽天ゴールデンイーグルス14回戦(クリネックススタジアム宮城)、3回表にドミンゴ・グスマンから中前適時打 ※史上251人目
  • 300本塁打:2008年8月20日、対東北楽天ゴールデンイーグルス19回戦(スカイマークスタジアム)、6回裏に青山浩二から中越ソロ ※史上33人目(934試合目での達成、史上最速)
  • 1000試合出場:2009年7月31日、対埼玉西武ライオンズ14回戦(スカイマークスタジアム)、4番・一塁手として先発出場 ※史上431人目
  • 1000三振:2010年7月30日、対東北楽天ゴールデンイーグルス16回戦(クリネックススタジアム宮城)、9回表に小山伸一郎から ※史上49人目
  • 350本塁打:2011年5月14日、対埼玉西武ライオンズ5回戦(福岡Yahoo!JAPANドーム)、2回裏に岸孝之から中越ソロ ※史上25人目(1169試合目での達成、史上最速)
13球団からの本塁打
2004年限りで消滅した近鉄を含む13球団からの本塁打は、史上3人目
その他の記録
  • オールスターゲーム出場:5回(2001年2002年2003年2006年2007年
  • シーズン30本塁打到達スピード1位タイ:64試合(2001年)
  • シーズン本塁打:55(2002年)※パ・リーグ記録
  • シーズン50本塁打以上:2回(2002年・55本、2003年・50本) ※複数回記録は史上4人目、外国人史上2人目、2年連続の達成は落合博満(1985年・52本、1986年・50本)以来史上2人目

背番号

  • 38(1999年)
  • 39(2000年)
  • 42(2001年 - 2012年7月24日)

登場曲

  • La Colegiala(HABANA CLUB BAND)
西武在籍時から使用している登場曲である。西武時代には、ビジターの試合で打席に立つ際に応援団がトランペットで演奏することもあった。

注釈

  1. ^ スペイン語発音: [a.lɛk.sãn̪.ˈdɛɾ al.ˈβɛɾ.to ka.ˈβɾɛ.ɾa][1]
  2. ^ 台湾球界時代は、亞力士(「アレックス」の繁体字表記)という登録名でプレーしていた。
  3. ^ 50本塁打を放ちながらタイトルを逃したのは史上唯一。
  4. ^ 推定飛距離は180mとも言われ、日本最長飛距離の本塁打とも言われている。これに対しカブレラは「生涯最高の当たりなのに、あんなルールはおかしいよ」と話している。
  5. ^ 2011年の同企画の対戦相手はカブレラが移籍したソフトバンクだったが、その時は漢字表記にはならず「カブレラ」のままだった。
  6. ^ なお、カブレラの代役には北川博敏が4番・DHとして起用された。

出典

  1. ^ スペイン語の発音記号変換ツール」easypronunciation.com。2021年7月23日閲覧
  2. ^ 歴代最高記録 本塁打 【シーズン記録】日本野球機構オフィシャルサイト 2022年10月7日閲覧。
  3. ^ 阪神を救ったかもしれない“幻のカブレラ入団” 甲子園で漏れた野村監督のため息」Full-Count、2022年12月19日。2022年12月23日閲覧
  4. ^ 怪物カブレラの日本第1号特大弾【2001年3月11日】」週刊ベースボールONLINE、2018年3月11日。2020年8月1日閲覧
  5. ^ a b 『西武ライオンズTHE HISTORY 1979‐2003』ベースボール・マガジン社、2003年、156頁。ISBN 4-583-03758-9
  6. ^ 『西武ライオンズTHE HISTORY 1979‐2003』ベースボール・マガジン社、2003年、157–158頁。ISBN 4-583-03758-9
  7. ^ a b c 『西武ライオンズTHE HISTORY 1979‐2003』ベースボール・マガジン社、2003年、158頁。ISBN 4-583-03758-9
  8. ^ 松井稼2発 左で右で日本人初」Sponichi Annex、2002年11月17日。2004年6月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月14日閲覧
  9. ^ 2シーズンに合計100本塁打以上の打者たち。MLBは12人、NPBは5人。大谷翔平は前年+8本なら…(宇根夏樹)」『Yahoo!ニュース』2022年3月12日。2024年5月2日閲覧
  10. ^ ■ 2004年度日本シリーズ 試合結果」日本野球機構。2016年5月23日閲覧
  11. ^ 宇根夏樹「村上宗隆の「最初の5年に160本塁打」は誰と並ぶ歴代何位!? 最多は215本の…」『Yahoo!ニュース』2023年1月25日。2024年5月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月30日閲覧
  12. ^ 『Bs大坂夏の陣』シリーズの外国人選手名漢字表記について」オリックス・バファローズ、2009年7月29日。2021年5月31日閲覧
  13. ^ オリックスを変貌させた、岡田彰布の「眼力」。~理論派監督が目指す改革とは~」Number Web、2010年4月2日。2021年9月23日閲覧
  14. ^ アレックス・カブレラ選手の退団について」福岡ソフトバンクホークス、2012年7月24日。2012年7月24日閲覧
  15. ^ César Augusto Márquez「VIDEO: El retiro de Alex Cabrera está en puertas」『liderendeportes.com』2012年10月12日。2014年1月9日閲覧
  16. ^ Diario La Verdad - Álex Cabrera enreda su retiro」LAVERDAD.com、2012年12月10日。2021年5月31日閲覧
  17. ^ 元西武カブレラが最多本塁打更新 ベネズエラWリーグで33年ぶり」スポーツニッポン、2013年12月23日。2021年4月3日閲覧
  18. ^ オリ カブ再獲得へ!4年ぶり、退団デホの代役4番に」スポニチ Sponichi Annex、2012年7月24日。2014年1月19日閲覧
  19. ^ a b 55本塁打の元西武カブレラ 薬物使用でメキシカンリーグ永久追放」東スポWeb、2012年7月24日。2014年4月28日閲覧
  20. ^ a b 2014年12月22日付読売新聞夕刊
  21. ^ [1]
  22. ^ 元西武アレックス・カブレラが近況「実は今…」」narinari.com、2020年11月15日。2021年1月10日閲覧
  23. ^ a b 小関順二、西尾典文、泉直樹『プロ野球スカウティングレポート2009』アスペクトムック、2009年、74–75頁。ISBN 978-4-7572-1628-0
  24. ^ 『野球小僧 世界野球選手名鑑2010』白夜書房、2010年、143頁。ISBN 978-4-86191-595-6
  25. ^ a b 小関順二、西尾典文、泉直樹『プロ野球スカウティングレポート2007』アスペクトムック、2007年、70–71頁。ISBN 978-4-7572-1338-8
  26. ^ a b c d 日刊スポーツ出版社『プロ野球B級ニュース事件簿【平成版】』日刊スポーツ、2009年、60–61頁。ISBN 978-4-8172-5471-9
  27. ^ 『スポーツニッポン』2005年6月4日付
  28. ^ 【井端が金属バットを使ってもかなわない選手とは!?】OB・現役パワーランキング! 【イバTV】井端弘和公式チャンネル (2021年9月29日閲覧)
  29. ^ 岡田友輔、道作、三宅博人、morithy、蛭川皓平、高多薪吾、Student、水島仁『プロ野球を統計学と客観分析で考える セイバーメトリクス・レポート2』水曜社、2013年、149–150頁。ISBN 978-4-88065-319-8
  30. ^ 岡田友輔、道作、三宅博人、morithy、蛭川皓平、高多薪吾、Student、水島仁『プロ野球を統計学と客観分析で考える セイバーメトリクス・レポート2』水曜社、2013年、150頁。ISBN 978-4-88065-319-8
  31. ^ 小関順二、西尾典文、泉直樹『プロ野球スカウティングレポート2008』アスペクトムック、2008年、456–457頁。ISBN 978-4-7572-1439-2
  32. ^ Pirates Prospect Ramon Cabrera Wins Florida State League Batting Championship」SBNation、2011年9月5日。2021年4月3日閲覧
  33. ^ ソフトバンク カブレラに「タトゥー禁止令」」スポニチ、2011年1月22日。2011年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月23日閲覧
  34. ^ プロ野球の“退場王”は?ロッテ・井口監督は自身2度目【上位一覧】」デイリースポーツ online、2022年5月14日。2022年6月24日閲覧
  35. ^ 不振カブレラ、消えぬ“疑惑”…禁止薬物問題余波」zakzak、2008年4月11日。2008年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月23日閲覧
  36. ^ カブレラ地蔵撤去のお知らせ」埼玉西武ライオンズ、2008年3月17日。2022年3月6日閲覧






固有名詞の分類

福岡ソフトバンクホークス及びその前身球団の選手 井手正太郎  寺田陽介  アレックス・カブレラ  大西正樹  加藤喜作
埼玉西武ライオンズ及びその前身球団の選手 武隈祥太  西村貞朗  アレックス・カブレラ  郭泰源  山本秀樹
オリックス・バファローズの選手 梅村学人  山本拓司  アレックス・カブレラ  筧裕次郎  北川博敏
アリゾナ・ダイヤモンドバックスの選手 スティーブ・フィンリー  レジー・サンダース  アレックス・カブレラ  ジョニー・エストラーダ  デボン・ホワイト
ベネズエラの野球選手 エディ・ディアス  フェリックス・ヘルナンデス  アレックス・カブレラ  アルシデス・エスコバー  マーティン・プラド
ミッチェル報告書に記載された選手 マイク・ランシング  ブライアン・ロバーツ  アレックス・カブレラ  モー・ボーン  ラファエル・パルメイロ

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アレックス・カブレラ」の関連用語

アレックス・カブレラのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アレックス・カブレラのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアレックス・カブレラ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS