アルハンゲリスク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/05 06:01 UTC 版)
経済
現在、アルハンゲリスクは砕氷船の発達で一年を通して使用できるようになり、重要な港湾都市である。木材加工や漁業が主要な産業。
文化と教育
18世紀のロシアの科学者ミハイル・ロモノーソフは付近の小村の出身である。
アルハンゲリスク国立工科大学(АГТУ、1929年開学)が他大学・短期大学を合併して2011年に成立した連邦大学、ロモノーソフ名称北方(北極)連邦大学がある
交通
1916年から2004年まで走っていたアルハンゲリスク市電は、世界で最も北を走る路面電車だった[3]。
郊外にはアルハンゲリスク・タラギ空港があり、モスクワ等の主要都市と連絡が可能である。
友好都市
ポートランド(アメリカ合衆国メイン州、1988年11月18日より)
ヴァードー(ノルウェー、1989年2月23日より)
スウプスク(ポーランド、1989年6月26日より)
エムデン(ドイツ、1989年11月26日より)
ミュルーズ(フランス、1992年3月13日より)
オウル(フィンランド、1993年6月3日より)
ピレウス(ギリシア、1995年2月28日より)
キルナ(スウェーデン、1999年8月9日より)
外部リンク
- ^ “city population”. 2023年5月5日閲覧。
- ^ “Pogoda.ru.net” (Russian). 2007年9月8日閲覧。
- ^ Советские трамваи 2018年7月6日閲覧。
アルハンゲリスクと同じ種類の言葉
港湾都市に関連する言葉 | アバディーン アビジャン アルハンゲリスク アレクサンドリア アンカレジ |
固有名詞の分類
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