とんび (小説) とんび (小説)の概要

とんび (小説)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/25 03:18 UTC 版)

とんび
著者 重松清
イラスト 塚本やすし
発行日 2008年10月30日
発行元 角川書店
日本
言語 日本語
形態 四六判
公式サイト とんび|重松清
コード ISBN 978-4-04-873891-0
ウィキポータル 文学
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広島県を舞台に、妻を失った父親が息子の反抗期や学校でのトラブル、受験、自立、意外な女性との結婚など様々な困難に直面し、不器用に戸惑い、悩みながらも息子の幸せを第一に考え、周囲の支えを受けながら男手一つで息子を育てた父の半生と親子の絆を描いた作品。

同名でテレビドラマ化され、NHK総合テレビで2012年1月7日(前編)と1月14日(後編)に放送され、TBSでも連続ドラマとして2013年1月13日から3月17日まで放送された。いずれのドラマ化作品もテレビドラマ関連の賞を受賞している。

2022年4月8日より、映画版が公開。


  1. ^ 1998年当時の年齢。
  2. ^ 海雲役の柄本明の実子(長男)。
  1. ^ “独身”堤真一、シングルファーザー役の苦悩告白”. ORICON STYLE (2011年12月14日). 2016年1月10日閲覧。
  2. ^ 番組エピソード 主人公に励まされ、応援したくなる【挑戦ドラマ特集】 -NHKアーカイブス
  3. ^ Tartaglione, Nancy (2013年10月7日). “Mipcom: Sean Bean, France’s ‘The Returned’ Among International Emmy Nominees” (英語). Deadline. 2022年4月21日閲覧。
  4. ^ 「とんび」がモンテカルロ・テレビ祭でゴールドニンフ受賞 - NHK ドラマトピックス 2012年6月15日
  5. ^ 島村幸恵 (2012年10月22日). “「家政婦のミタ」がグランプリで5冠! 東京ドラマアウォード2012発表”. シネマトゥデイ. 2012年10月23日閲覧。
  6. ^ 平成24年度(第67回)文化庁芸術祭賞の決定について|文化庁
  7. ^ オトナファミ2013 2月号』、エンターブレイン2012年12月21日閲覧 
  8. ^ まんたんウェブ (2012年11月7日). “常盤貴子 : 11年ぶり民放連ドラ出演 TBSドラマ「とんび」で母親役”. 2012年11月7日閲覧。
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  10. ^ プロフィール - ジョビィキッズ
  11. ^ プロフィール - キャロット
  12. ^ プロフィール - セントラル(アーカイブ)
  13. ^ タレント出演情報2013年 14ページ - テアトルアカデミー(アーカイブ)
  14. ^ プロフィール - テアトルアカデミー(アーカイブ)
  15. ^ プロフィール - リベラス
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  18. ^ a b c 内野&佐藤健『とんび』最終回20.3% 全10回の平均15.5%”. ORICON STYLE (2013年3月18日). 2014年6月13日閲覧。
  19. ^ 『あまちゃん』7冠! 東京ドラマアウォード2013授賞式”. オリコンスタイル. オリコン (2013年10月22日). 2013年10月27日閲覧。
  20. ^ TBS「とんび」アジアTV最優秀賞”. 映画.com (2013年12月16日). 2016年4月2日閲覧。
  21. ^ キネマ旬報』 2023年3月下旬特別号 p.34
  22. ^ a b c “阿部寛&北村匠海、親子役で初共演 瀬々敬久監督が重松清「とんび」を映画化”. 映画.com (株式会社エイガ・ドット・コム). (2021年1月28日). https://eiga.com/news/20210128/1/ 2022年7月8日閲覧。 


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