油杉とは? わかりやすく解説

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あぶら‐すぎ【油杉】

読み方:あぶらすぎ

マツ科常緑高木。日の当たる山地生え樹皮灰褐色縦に裂け目がある。細く扁平で、左右に斜めにつく。材は油を多く含む。台湾および中国南部産する。ゆさん。


ゆさん (油杉)

Keteleeria davidiana var. formosana

Keteleeria davidiana var. formosana

Keteleeria davidiana var. formosana

Keteleeria davidiana var. formosana

台湾の山地に分布してます。幹径2.5メートル、高さが35メートルにも達す高木です。樹皮暗灰色不規則に皺がより、横四方開出ます。平らな線形で、大きな球果楕円形で上を向きます。別名で、「シマモミ(島)」とか「タイワンアブラスギ(台湾油杉)」と呼ばれます。この個体は、昭和時代はじめに台湾林業試験場から導入されたものです。
マツ科ユサン属の常緑高木で、学名Keteleeria davidiana var.formosana。英名はありません。
マツのほかの用語一覧
マツ:  這松  黒松
モミ:  大白檜曽  椴松  白檜曽  裏白樅
ユサン:  油杉

油杉

読み方:ユサン(yusan), アブラスギ(aburasugi)

マツ科常緑針葉高木

学名 Keteleeria davidiana




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