新浪漫主義とは? わかりやすく解説

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しん‐ロマンしゅぎ【新ロマン主義】

読み方:しんろまんしゅぎ

19世紀末から20世紀初頭、自然主義写実主義対抗してドイツ・オーストリア中心に興った文芸思潮芸術至上主義的・耽美主義的・神秘主義的傾向帯び主体的内発的心情復権唱えた。メーテルリンク・ホフマンスタール・ゲオルゲ・リルケらがその代表。日本では明治末期から大正初期にかけての、北原白秋木下杢太郎(きのしたもくたろう)・吉井勇永井荷風谷崎潤一郎らの耽美主義傾向をさす。新浪漫主義。ネオ‐ロマンチシズム




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