廉恥

デジタル大辞泉

れん‐ち【廉恥】

読み方：れんち

心が清らかで、恥を知る心が強いこと。「破—」

「一身の—既に地を払て尽きたり」〈福沢・学問のすゝめ〉

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

廉恥

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 10:13 UTC 版)

名詞

廉 恥（れんち）

1. いさぎよく、恥を知っていること。
   • 廉恥を棄てて金銭を貪るものと歯（よわい）するは、その敢てせざる所である。（森鴎外『細木香以』）

発音^(?)

れ↘んち

対義語

• 破廉恥

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「廉恥」の例文・使い方・用例・文例

• 破廉恥な人間は自分の母さえも裏切るだろう。
• 破廉恥罪.
• 悪魔に魂を売り渡す; 金[権力(など)]のために破廉恥な行いをする.
• 廉恥心.
• 破廉恥な詐欺(さぎ)行為[うそつき].
• 彼は破廉恥にも人を食いものにする.
• あの人は破廉恥だ.
• 破廉恥な行為で解雇された.
• 他人の論文を盗用するとは全く破廉恥だ.
• 廉恥心が麻痺している
• 彼らとても全然の破廉恥でもない
• あれは破廉恥漢だ
• 破廉恥罪
• 彼は廉恥心がある
• 日本人は廉恥心が発達している
• 文士は廉恥を重んずる
• 彼は廉恥心が無い
• あの娘は廉恥心がある、廉恥心が無い
• 土人は廉恥心が無いから隠し所を隠さない