岩橋

デジタル大辞泉

いわ‐はし〔いは‐〕【岩橋／^▽石橋】

読み方：いわはし

《「いわばし」とも》

１ 川の浅瀬に飛び石を並べて、人が踏み渡れるようにしたもの。

２ 石でつくった橋。いしばし。

３ 天然の、橋のような形をしている岩石。

４ 「久米(くめ)の岩橋」に同じ。

[補説] 狂言の曲名別項。→岩橋

いわはし〔いははし〕【岩橋】

読み方：いわはし

狂言。和泉流。新妻が一向に被衣(かずき)をとらないので、夫は和歌でほのめかしてとらせようとするが、女は応じない。無理やりにとってみると醜い女なので夫は逃げ出す。

古典文学作品名辞典

岩橋

読み方：イワハシ（ｉｗａｈａｓｈｉ）

分野 狂言

年代 成立年未詳

作者 作者未詳

地名辞典

岩橋

読み方：イワセ（ｉｗａｓｅ）

所在 和歌山県和歌山市

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〒640-8301  和歌山県和歌山市岩橋

ウィキペディア

岩橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/20 05:10 UTC 版)

岩橋（いわはし・いわせ）

• 川を渡るために配置された飛び石を指す言葉。
• 石で出来た橋を指す言葉。

地名

• 岩橋山（いわはし-やま）- 近畿地方の山。大阪府南東部と奈良県北西部にまたがる。
• 和歌山県和歌山市の地名。岩橋と表記して「いわせ」と読ませる。

作品名

• 岩橋 (狂言) - 作者・成立年共に不明。

人名

• 日本の姓氏。主に近畿地方を中心に分布。